1,800円以上の注文で送料無料

聖なる天蓋 神聖世界の社会学 ちくま学芸文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

聖なる天蓋 神聖世界の社会学 ちくま学芸文庫

ピーター・L・バーガー(著者), 薗田稔(訳者)

追加する に追加する

聖なる天蓋 神聖世界の社会学 ちくま学芸文庫

定価 ¥1,320

1,210 定価より110円(8%)おトク

獲得ポイント11P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

9/27(金)~10/2(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2018/12/11
JAN 9784480099037

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

9/27(金)~10/2(水)

聖なる天蓋

¥1,210

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2020/09/20

「宗教社会学」というジャンルに入る著作のようだが、読み始めてすぐ、「これは『哲学』じゃないのか?」と疑った。 先日読んだばかりのジョン・R・サールの哲学書『社会的世界の制作』とすこぶる近接した部分があるからだ。とりわけ宗教的信念の「正当化」の過程は、「宗教」という限定を除けば、そ...

「宗教社会学」というジャンルに入る著作のようだが、読み始めてすぐ、「これは『哲学』じゃないのか?」と疑った。 先日読んだばかりのジョン・R・サールの哲学書『社会的世界の制作』とすこぶる近接した部分があるからだ。とりわけ宗教的信念の「正当化」の過程は、「宗教」という限定を除けば、それこそサールが追究しようとしたようなものではないか? 本書は前半が「宗教社会学」の抽象的な理論が記述されているが、後半はキリスト教の世俗化過程など、より応用的な論述に当てられている。従って、本書全体としては、やはり「社会学」と呼ぶべきポジションにあるのだろう。 だがその芯の部分は、社会的なる現象を「哲学する」という志向性にあって、それは社会的な「哲学」と密接にリンクする主題なのである。 これを読んで、サールの前掲書を再読したくなった。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品