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本・子ども・絵本 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2018/12/04 |
| JAN | 9784167912000 |

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商品レビュー
4.1
13件のお客様レビュー
中川李枝子さんが勤めていた保育園の子どもたち。 積み木を独り占めする子 みんなより上をいきたい子 側から見たら困った子に見えるけど、子どもたちの中ではそれも遊びに変換することができる。 子どもと子どもが繋がる瞬間は、たくさんあることがわかった。 それならば、大人と子どもはもっと...
中川李枝子さんが勤めていた保育園の子どもたち。 積み木を独り占めする子 みんなより上をいきたい子 側から見たら困った子に見えるけど、子どもたちの中ではそれも遊びに変換することができる。 子どもと子どもが繋がる瞬間は、たくさんあることがわかった。 それならば、大人と子どもはもっと繋がれるはず。 今はスマホやテレビで何でも調べることができるが、目の前の子どもを私たち大人が見て、得た知識から判断をしないといけない。 自分たち大人が音楽、絵本、芸術を楽しんでいれば、子どもが触れ合う入り口にもなる。 一概にスマホなどの発展がいけないとは言えないが、スマホと1対1の時間と、子どもと大人の1対1の時間どちらを大切にしたらいいのか考えないといけないと思った。 子どもが産まれた時点で家庭教育は始まってるという言葉を重荷と思わず、楽しみながら育児をしていきたい!
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もとは1982年に大和書房刊。文春版は全面的にリライトされ、口絵写真が16ページ加えられている。 書名『本・子ども・絵本』の通り、子どもの頃に夢中になった本(とくに岩波少年文庫)のこと、保育園の子どもたちのこと、そして絵本に対する自分の考え方が展開される。 「日本一の保育士になる...
もとは1982年に大和書房刊。文春版は全面的にリライトされ、口絵写真が16ページ加えられている。 書名『本・子ども・絵本』の通り、子どもの頃に夢中になった本(とくに岩波少年文庫)のこと、保育園の子どもたちのこと、そして絵本に対する自分の考え方が展開される。 「日本一の保育士になる」というその意気込みがすごい。みどり保育園には17年勤務。その途中で生まれたのが『いやいやえん』。李枝子さん、27歳の時。妹の百合子さんがイラストを担当。 『いやいやえん』はサンケイ児童出版文化賞を受賞した。同時受賞者は、少女時代に争って読んだケストナーの『ふたりのロッテ』の訳者、高橋健二。その初版本はいまは妹の百合子さんの所有物。授賞式で、妹はぼろぼろの『ふたりのロッテ』にサインして貰うかどうかに迷い、姉はそのことに嫉妬する。ライバルの愛読者どうしの心の機微がおもしろい。
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訃報をきいて、追悼読書するべく買ってきた。 初版は1982年、1997年の改訂版を経て、2013年に全面的に改稿し2篇の書き下ろしも加えて再編集され大和書房から新版としてでたものに、撮り下ろしの写真(巻頭のカラー16ページ)やイラストを追加した文庫化。 子ども時代のことや岩波少...
訃報をきいて、追悼読書するべく買ってきた。 初版は1982年、1997年の改訂版を経て、2013年に全面的に改稿し2篇の書き下ろしも加えて再編集され大和書房から新版としてでたものに、撮り下ろしの写真(巻頭のカラー16ページ)やイラストを追加した文庫化。 子ども時代のことや岩波少年文庫との幸せな出会い、保育者時代の思い出をまじえながら、子育てと絵本についての持論を手を変え品を変え語っている。子どもの自ら育つ力、自由に遊んで育っていく力を、お母さんはもちろん大人はもっともっと信じていいんだなあ、と改めて思った。ただ、現実は中川さんの理想とは逆行するばかりにも思え、そりゃ少子化も進むわけだ、とも思った。 保育者の卵さんにも、不安や悩みのつきない新米お母さんにも、これからお母さんになる人にも、読みやすく得るものも多い必修文献だと思う。
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