天地の狭間のランダム・ウォーカー 電撃文庫
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天地の狭間のランダム・ウォーカー 電撃文庫

西条陽(著者), 細居美恵子

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天地の狭間のランダム・ウォーカー 電撃文庫

定価 ¥649

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2018/12/07
JAN 9784049122053

天地の狭間のランダム・ウォーカー

¥220

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

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2019/04/10

このシリーズが何故好きかに気づいた。それは風景描写が上手だからだ。 世界の様々な地域を渡り歩く調査官の物語は、そこで起きる事件が物語の根っこだが、それが起きている各地域の情景が浮かんでくるので、読者も旅をしている気になれる。 今回も、剣に生きる人々が住む山水画のような国。千年...

このシリーズが何故好きかに気づいた。それは風景描写が上手だからだ。 世界の様々な地域を渡り歩く調査官の物語は、そこで起きる事件が物語の根っこだが、それが起きている各地域の情景が浮かんでくるので、読者も旅をしている気になれる。 今回も、剣に生きる人々が住む山水画のような国。千年前の奇跡と予言が結構いい加減に伝わっている国。渡世人が仁義を切る江戸時代的な国。そして、国土が痩せた国での調査官シュカ誕生の物語。イラストの助けもありつつ、見知らぬ世界を巡る読書の旅を満喫できた。 しかし、今のところ続巻の予定がなくなった、とのこと。最近の電撃文庫作品ではお気に入りだったので、大変残念でならない!復活を期待したいところ。

Posted by ブクログ

2019/01/11

永劫回帰 千年聖典 極付千本桜 月夜に架かる橋 ヨキとシュカの出会い、仁義のカッコよさ、千年経っても変わらない愛、受け継ぐ意思… 最後にウルっと来ました。 ホントに最後の小説なのかな? もっと西条陽さんの世界観を観てみたいです!

Posted by ブクログ