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世界をこの目で 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2018/11/22 |
JAN | 9784041072042 |
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3.3
3件のお客様レビュー
金融経済小説を読む前にと思い手に取ったエッセイでしたが、余りにも正直な思いを伝える言葉の数々に、良い意味で驚かされました。また、「世界をこの目で」のタイトルそのままのスケールのなかに、「そんなところまで気になりますか」といった細かいことを気にされる記載も印象に残りました。 第三章...
金融経済小説を読む前にと思い手に取ったエッセイでしたが、余りにも正直な思いを伝える言葉の数々に、良い意味で驚かされました。また、「世界をこの目で」のタイトルそのままのスケールのなかに、「そんなところまで気になりますか」といった細かいことを気にされる記載も印象に残りました。 第三章「作品の舞台裏」での取材情報は、氏のこだわりが随所に見られて、各作品のあとがきには書けない、しかしぜひ知りたい貴重な情報があり、また第四章中の「心を打つ物語を探して」では、今後読んでみたい本を発見できました。
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黒木氏のエッセイ集。読んでいるだけで旅をしている気分になれる。 中東とか行く機会、死ぬまでにあるかなぁ。
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『巨大投資銀行』『トップ・レフト』などの経済小説で知られる黒木亮のエッセイ集。黒木氏の小説は専門的知識を生かした緻密で高度なスキーム解説と臨場感あるディール交渉の描写が特徴的な作家だ。彼がなぜここまでリアルな小説を生み出せるかというと彼自身超一流の国際金融畑のビジネスマンであった...
『巨大投資銀行』『トップ・レフト』などの経済小説で知られる黒木亮のエッセイ集。黒木氏の小説は専門的知識を生かした緻密で高度なスキーム解説と臨場感あるディール交渉の描写が特徴的な作家だ。彼がなぜここまでリアルな小説を生み出せるかというと彼自身超一流の国際金融畑のビジネスマンであったことが分かる。英語とアラビア語を操り、銀行、証券、商社を経て世界と渡り歩いてきた著者の自信と迫力、そして生い立ちの複雑さと人との出会いによる懐と幅の広さが小説の源であることを感じる。若手ビジネスマンの諸君にはぜひ本書を読んで自分を鼓舞し早い段階で世界に飛び出していって欲しい。 それにしても『貸し込み』の素案となった銀行の話はなんとも酷い。国際ビジネスマンのなかで最も姑息ではないだろうか。金融腐蝕はなるべくしてなった気がする。
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