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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
| 発売年月日 | 2018/11/22 |
| JAN | 9784532357986 |
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商品レビュー
4.1
11件のお客様レビュー
コモンズ投信会長の渋澤健氏、日本ファンドレイジング協会代表理事の鵜尾雅隆氏が著書。 渋澤氏は、中央慈善協会の立ち上げに尽力した渋沢栄一氏の玄孫で、さすがというべき日本の寄付の歴史を押さえた内容でかつ、数値だけでは測れない寄付の成果についても随時言及されており、良かったです。 ...
コモンズ投信会長の渋澤健氏、日本ファンドレイジング協会代表理事の鵜尾雅隆氏が著書。 渋澤氏は、中央慈善協会の立ち上げに尽力した渋沢栄一氏の玄孫で、さすがというべき日本の寄付の歴史を押さえた内容でかつ、数値だけでは測れない寄付の成果についても随時言及されており、良かったです。 多くの人の場合、寄付というと「赤い羽根共同募金とか、聞いたことあるな」「コンビニの横のレジに募金箱あるな」ということは知っているが、日本の寄付市場そのものについて知っている人は少ないと思います。 東日本大震災を契機に、日本では寄付市場が拡大していますが、世界と比べると大きいとはいえない。 その理由を、日本独特の文化である「お土産」から紐解いています。 贈与・互酬関係が世界でトップクラスに厳しい日本では、どこかへ出かけた時に、ご当地の名産品や食べ物を買い込んで、持ち帰って周りの人に配る文化があります。これは日本特有のものだそうです。 つまり、寄付という「お金」というカタチではなく「もの」として他者に寄付する行為は、日本でも盛んに行われているように思いました。 贈与・互酬関係が厳しい日本人の感覚から生まれたのが赤い羽根共同募金の「赤い羽根」で、募金に対して「ありがとう」という言葉だけでなく、赤い羽根というものとして返されることで気持ちの安定がとれるのが、日本人の感覚と言います。知らなかったです。 日本の歴史と寄付の関りをみると、庶民の間でお金を出し合って助け合う文化は、江戸時代には当たり前のように存在しており、例えば大阪の堺市にある橋の多くは、商人たちの寄付で建設されたということです。こうした民間共助の考えが、自治体や町内会から回ってくる共同募金にお金を入れることに違和感を覚える人が少ないことにもつながっているかもしれないといいます。ただ、西洋とは違って、日本の場合世間を見て「みんながしているから、自分だけしないのはまずい」という感覚も多いといいます。 その国における寄付行動は「きっかけと習慣」によって形作られるとのこと。 日本では、初詣など年に数回のお賽銭や、赤い羽根、歳末助け合いのような共同募金の時にはお金を出すのような。文化とは習慣の積み重ねであり、ゆえに寄付文化を紐解くには、寄付に関する習慣に目をつけることが重要と学びました。 寄付の魅力の一つに、寄付者と地域につながりが生まれることがありました。 東日本大震災で被災した陸前高田市の図書館が全壊し、図書館員の方々も行方不明やお亡くなりになりました。 この町で「心の診療所」として、仮設住宅の中に図書館を作ろうと動く方がいて、クラウドファンディングで寄付を募り、1万円以上の寄付者には『希望の本一冊に名前を入れて、蔵書として図書館に収める」というのがありました。 このリターンによって、寄付者は「あの図書館はどうなっているだろう」「自分の本はどうなっただろう」と、その地に思いをはせ、その地に足を運んでみようという気持ちが生まれます。そして、その地に宿泊し、食事をとり、お金を落とす。寄付者、寄付される側、地域につながりが生まれるというエピソードで、素敵でした。 このように、リターンを「単なる金銭的価値をバックする」という考えでなく、寄付者が楽しめるような工夫としてとらえることが重要と学びました。 2016年の熊本地震により、被害を受けた熊本城を修復するために『一口城主』という方法で寄付を集めていて、これは1万円以上寄付をした人に『城主証』を送っています。城主証をもらった人は、お城に行くと袴姿の従業員さんに「殿」「姫」と呼ばれるということです。他にも、思わず寄付をしたくなるような工夫が掲載されています。 一方で、赤い羽根共同募金のように、互酬性の中で成り立ってきたものについては、ここまでのつながりは生まれるのか…と疑問が残りました。必ずリターンを作る必要があるとは思いませんが、クラウドファンディングの強みは、従来の募金活動運営者はしっかり学ぶべきだと思います。
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大規模な災害が起こった際に被災先に寄付をした事はあったが、他の形はないか探していたところこちらに出会った。 クラウドファンディングも今はさまざまな団体があると知り、勉強になった。 今後の寄付先として検討していきたい。
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寄付は強制するものではなく、共感してもらい、主体性を持って動いてもらうことが大切。「やってよかった」と思えることが大事であり、その共感の連鎖を起こすことで社会が変わる。
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