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間違えられた花嫁 ハーレクイン・イマージュ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ハーパーコリンズ・ジャパン |
発売年月日 | 2018/12/05 |
JAN | 9784596225412 |
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間違えられた花嫁
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間違えられた花嫁
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
イマージュっていうか普通のR 重めだからケイト・ヒューイットをイマージュに移したんだろうけど Rロマンスのままで良かったのでは…
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
面白かったのは面白かったんですが。。。 何かなぁーと思ってしまったのは、男のエゴ。 ヒーロー、カッコ良いかな? 私はあまり魅力的だとは思いませんでした。 眼前で父王と兄を惨殺され、自分は王位継承者だからと逃げざるを余儀なくされたヒーロー、ザイード。長い忍苦の末、婚約者の近隣の国の王の娘と結婚することにより、国を再興することを期待しています。 王はザイードが国を立て直してからでなければ、娘は嫁がせないと言い切っているため、彼はある夜、王女をさらい強引に妻にすることで結婚を成立させて王を説得しようとします。 ところが、彼は間違って王女の親友であり、妹姫たちの家庭教師を務める若い女性オリヴィアを誘拐してしまいました。 ひとめ逢ったときから、激しく惹かれ合った二人。 オリヴィアはアラビア語をよく理解できず、自分が王女と間違われていることも、結婚式が行われたことも理解できないまま、彼と結ばれました。 王子はオリヴィアに強く惹かれながらも、国と国民のために義務感からオリヴイァと離婚し、王女を娶ろうするのですが、、、 正直、ザイードはあまりに身勝手すぎる。途中でオリヴィアがフランス語が堪能だと知るや、「フランス語が話せる妃も悪くないかも」と気を変えたり、またフランスから援助が受けられないと知るや、やっぱりオリヴィアを切り捨てようとしたり。 最後に「誰かの力を当てにして祖国を再興するべきではない」と気づいたとあるけど、そんなことはもっと早くに気づくべきというか、普通、気づけるのでは? オリヴィアは良い娘さんですが、こんな身勝手な男によく辛抱できるなと感心します。 最後はハッピーエンドだったけど、これも婚約者の王女がオリヴィアのことを思う、善良で優しい女性だったからこそで、ここで王女がザイードとの結婚を受け容れたら、オリヴィアは捨てられたままです。 何か最後まで人任せ、なりゆき任せの王子様で、私は正直、こういう男と結婚しても、結局、性格は一生直らないままだと思うので、優しいオリヴィアの行く末が心配です。
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