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眠れぬ夜のために 1967-2018五百余の言葉 新潮新書
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眠れぬ夜のために 1967-2018五百余の言葉 新潮新書

五木寛之(著者)

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眠れぬ夜のために 1967-2018五百余の言葉 新潮新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2018/11/16
JAN 9784106107900

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商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2023/07/09

眠れぬ日々が続いていたので、思わず手に取った。 短い文章なので、読めるし、不思議とすっと気持ちに入ってくる。 手元に置いて、時折り読み返したい本。 親鸞の事が、気にかかる内容でもあった。

Posted by ブクログ

2022/08/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 五木寛之「眠れぬ夜のために」2018.11発行、1967年から2018年までの五百余の箴言集です。心に響いた言葉は:①この国の爆心地が広島、長崎だけでないことを、私は石牟礼さんの文章で教えられた。②食べていける、寝る場所があるということのありがたさをもう一度思い出したい。③人間が性のいとなみを絶てば、地上から人間は消える。④愛から生まれるもの、それは執着である。⑤生きている限り執着は消えない。モノに執着し、ヒトに執着し、イノチに執着するのが人間である。⑥人間は「おどろく」ことで成長し、やがて「よろこぶ」時代を過ごす。そして「かなしむ」ことの大切さに気づき、しめくくりは「ありがとう」という世界。

Posted by ブクログ

2019/12/22

人間というのは割り切れない存在であり、それこそが人間であり、そこに価値があるのだと、様々な角度から投げかけています。 まさに五木寛之の箴言集と言えます。

Posted by ブクログ

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