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決定版 日中戦争 新潮新書
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決定版 日中戦争 新潮新書

波多野澄雄(著者), 戸部良一(著者), 松元崇(著者), 庄司潤一郎(著者), 川島真(著者)

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決定版 日中戦争 新潮新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2018/11/15
JAN 9784106107887

決定版 日中戦争

¥660

商品レビュー

3.8

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みんなの感想まとめ
  • 日中戦争
  • 歴史分析
  • 国際情勢
  • 複雑な思惑
  • 戦争の必然性
  • 盧溝橋事件
  • 冷静な視点
  • 組織の暴走
  • 宣伝戦の影響
  • 歴史の深い理解

戦争の背景や経緯を多角的に分析し、冷静な視点から日中戦争の全体像を描く本書は、歴史を深く理解するための貴重な一冊です。著者たちは、盧溝橋事件から始まる戦争の流れを追うだけでなく、国際情勢や国内政治、中国側の事情に至るまで幅広く整理しています。特に、戦争が「必然」ではなかったという指摘や、偶発的な出来事が国家の意思決定を揺るがした様子は、組織の暴走の危険性を感じさせます。また、日本と中国の複雑な思惑や、宣伝戦の影響についても考察され、歴史は単純な善悪の対立では語れないことを再認識させてくれます。客観的で緻密な記述からは、なぜあの時代に大規模な戦争が起きたのかを冷静に考える時間が与えられます。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/07/20

1928年6月4日の張作霖爆殺事件、1931年9月18日の満州事件から、1951年9月8日のサンフランシスコ講和条約署名、1952年4月28日の中華平和条約署名(同年8月5日発効)を「日中戦争」期間として「なんとなく」始まった戦争が「ずるずる」と続いてしまった(帯)理由をわが国側...

1928年6月4日の張作霖爆殺事件、1931年9月18日の満州事件から、1951年9月8日のサンフランシスコ講和条約署名、1952年4月28日の中華平和条約署名(同年8月5日発効)を「日中戦争」期間として「なんとなく」始まった戦争が「ずるずる」と続いてしまった(帯)理由をわが国側の歴史解釈・歴史認識により探究したものと思われます。

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2019/08/04

・南京事件 南京陥落前後に生起した日本軍による南京事件は、現在でも活発な議論がなされているが、外務省のウェブサイトの「歴史問題Q&A」では、「非戦闘員の殺害や略奪行為等があった事は否定できないと考えています。しかしながら、被害者の具体的な人数については諸説あり、政府として...

・南京事件 南京陥落前後に生起した日本軍による南京事件は、現在でも活発な議論がなされているが、外務省のウェブサイトの「歴史問題Q&A」では、「非戦闘員の殺害や略奪行為等があった事は否定できないと考えています。しかしながら、被害者の具体的な人数については諸説あり、政府としてどれが正しい数かを認定する事は困難であると考えています」と記されている。以下、事件の概要を示す。 ①性格 中国では、その組織性や計画性が強調され、さらに、Iris Changの著書The Rape of Nanking:The Forgotten Holocaust of World War Ⅱ(1997)のタイトルが象徴するように、ホロコーストと並べて論じられることもある。 一方、「日中歴史共同研究報告書」は、「日本軍による捕虜、敗残兵、便衣兵、および一部の市民に対して集団的、個別的な虐殺事件が発生し、強姦、略奪や放火も頻発した」と記述されており、計画性や大規模な組織性は否定されている。 ②犠牲者数 日本軍による虐殺行為の犠牲者数は、極東国際軍事裁判における判決では20万人以上(松井司令官に対する判決文では10万人以上)、1947年の南京戦犯裁判軍事法廷では30万人以上とされ、中国の見解は後者の判決に依拠している。一方、「日本報告書」では、「日本側の研究では20万人を上限として、4万人、2万人など様々な推計がなされている」と記述されている。このように犠牲者数に諸説がある背景には、「虐殺」(不法殺害)の定義、対象とする期間、地域(例えば東京裁判では、期間は12月13日の南京陥落から6週間、地域は南京市とその周辺とされている)、埋葬記録や人口統計などの資料に対する検証の相違が存在している。 目下、中国は、日中関係の基礎としての第二次世界大戦での中国の勝利と日本の敗戦との関係性をカイロ宣言に基づいて理解している。中国は戦勝をカイロ宣言とポツダム宣言で理解している、といっていい。それに対して、日本はポツダム宣言とサンフランシスコ講和条約に依拠して敗戦を理解している。これこそが尖閣諸島などの領土問題や歴史認識問題をめぐる日中間の論理立ての根源的矛盾のひとつである。尖閣諸島について、日本がサンフランシスコ講和条約交渉過程でアメリカにより日本領だと認定されたと主張し、中国がカイロ宣言で中華民国に返還されるとされた台湾に尖閣諸島が含まれるとしているのは、その代表的な論点であろう。

Posted by ブクログ

2019/07/26

「日中戦争の契機は盧溝橋事件ではなく第2次上海事変であり、しかも仕掛けてきたのは中国からであった」また、「当初は欧米各国は中国に批判的であった(が、蒋介石のプロパガンダで日本批判にひっくり返した?)」というのは、これまでに無かった認識だが、この説はコンセンサスを得ているのだろうか...

「日中戦争の契機は盧溝橋事件ではなく第2次上海事変であり、しかも仕掛けてきたのは中国からであった」また、「当初は欧米各国は中国に批判的であった(が、蒋介石のプロパガンダで日本批判にひっくり返した?)」というのは、これまでに無かった認識だが、この説はコンセンサスを得ているのだろうか?なら教科書を書き換える必要があると思うが。 結局は「ずるずると」続けて持久戦に持ち込む蒋介石の戦略に引っかかって負けたって事になるのかと。

Posted by ブクログ

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