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無駄なことを続けるために ほどほどに暮らせる稼ぎ方
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無駄なことを続けるために ほどほどに暮らせる稼ぎ方

藤原麻里菜(著者)

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無駄なことを続けるために ほどほどに暮らせる稼ぎ方

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ヨシモトブックス/ワニブックス
発売年月日 2018/11/16
JAN 9784847097317

無駄なことを続けるために

¥220

商品レビュー

3.6

10件のお客様レビュー

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2024/09/18

クオリティを気にせず とにかく続けてたくさん作る。 "量をこなすことで質が上がってくる。手を動かし始めることで徐々にすべてが明らかになっていく。というのがとても心に響いた。大学生四年のゼミのスローガン没頭せよ、さもなくば死を立ったのをすごく思い出した。

Posted by ブクログ

2024/05/29

訳のわからない装置を作る「無駄づくり」というライフワークを続ける著者が、それをお金に換えてkeep onするノウハウを語った一冊。 著者のことを初めて知ったのはdpzで、おもしろい人だなと思った。しゃべっている所を見た限りでは、おっとりした口調の大人しい人、という印象を持ってい...

訳のわからない装置を作る「無駄づくり」というライフワークを続ける著者が、それをお金に換えてkeep onするノウハウを語った一冊。 著者のことを初めて知ったのはdpzで、おもしろい人だなと思った。しゃべっている所を見た限りでは、おっとりした口調の大人しい人、という印象を持っていた。しかしその印象はこの本によって覆される。 なんだろう、この焦燥感のような切迫感のようなものは。努力家でもあるし戦略家でもある。しかし、わかりやすい上昇志向、というのとは違う何かがある。表現を志す者が持つ業なのだろうか。「ほどほど」という言葉の響きからは距離を感じる。ネット世代の若い表現者が、ここまで克明に現代の白鳥の水かきを記した本もあまりないのではないか。「ほどほど」という言葉は主に収入面を形容する言葉であって、努力や戦略は「ほどほど」ではない。 みうらじゅんの「ない仕事」の作り方に近いスピリットを感じる。 セルフブランディングみたいなことは、すごく向いてないしやりたくない。そういう世界に軽い嫌悪感がある。しかし今の時代、そうしないと、ほどほども稼げない使い捨ての労働力になる気もする。セルフブランディングという、個人を売り込む努力をしないのは怠慢なのだろうか。 おもしろい人はおもしろいことやって生きていって欲しい。その一方で、目指すものがなく、戦略もなく、何者でもない凡人が、例えつまらなくてもわかりやすく人の役に立つ仕事をして、ほどほどに暮らせる世であってほしい。

Posted by ブクログ

2022/09/08

とても素直に、自分の「好き」に向き合っているひと。なんかわからないけど好き、うまく説明できないけどとにかく続けちゃう、ってほんとに強い。

Posted by ブクログ

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