マンガでわかる！仮説思考 世界一のコンサル会社BCG流の問題解決術をマンガでやさしく解説！

内田和成(著者), 星井博文, 松村バウ, maki

• 販売会社／発売会社: 宝島社
• 発売年月日: 2018/11/15
• JAN: 9784800256171

商品レビュー

2025/11/09

社会人になった時、「失敗を恐れず、チャレンジしよう」と多くの先輩方から教わったが、チャレンジし自ら失敗に向かうことが怖かった。

この本を読んで、正しいチャレンジと失敗（仮説の検証）の仕方を知れた。

2025/06/15

完読時間　2時間

漫画ベースなので原書よりも全体像が掴みやすく、網羅思考から仮説思考に切り替えるメリットや実ケースへの応用の仕方もわかった。日常からSo what?（だからなに？）、Why so?（それはなぜ？）を意識し仮説思考を定着したいと思う。

2024/11/03

何を選び、何を捨てるのかの意思決定をするための「仮説思考」
2時間程度で読めるため、仮説思考・論点思考の振り返りに便利。

まじめで丁寧な仕事をする日本人は意思決定する立場になるとうまくいかなくなる

・情報収集・分析に時間をかけない
　情報収集には終わりがない
　情報が多くても正しい判断はできない。選択肢が増え、決定が遅くなる
　「網羅思考」では素早い意思決定ができない＝時間がいくらあっても足りない

・仮説思考の情報収集は選択肢を絞っていく
　仮説を立てる際はディスカッションやインタビューをすると早い
　網羅思考の上司でも最低限の調査結果で説得できる

・仮説思考は間違えてからが本番
　あっていても間違っていても進化させる
　仮説を修正し、新たな仮説を立てる

・論点が正しいかを確認する
　上位の論点は何か
　解決できるか、実行可能か、解決したら効果があるか
　論点確定後にイシュ―ツリーなどで全体像チェックする