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鷹の王 講談社文庫
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鷹の王 講談社文庫

C.J.ボックス(著者), 野口百合子(訳者)

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鷹の王 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2018/11/15
JAN 9784065136942

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商品レビュー

4.1

18件のお客様レビュー

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2024/05/11

ジョー・ピケットのシリーズ脇役で、ずっと政府に狙われ、孤独な鷹匠ネイト。本気で殺しに来るチームから身をかわせるか。ついにネイトが追われる理由も明らかになる。 最高に面白い。狙われる、驚くべき理由、追手の技量の高さ、ストーリー展開。全て文句なし。

Posted by ブクログ

2023/07/15

猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズ、11作目。(後に電子書籍になった2作目は抜いて。他にもう1作未訳があります) 「冷酷な丘」に続く作品。 ワイオミングの大自然の中で展開する、スリル溢れる展開が、想像を超えてきます。 今回は、ジョーの盟友ネイトを中心とする作品です。 ネイト・...

猟区管理官ジョー・ピケット・シリーズ、11作目。(後に電子書籍になった2作目は抜いて。他にもう1作未訳があります) 「冷酷な丘」に続く作品。 ワイオミングの大自然の中で展開する、スリル溢れる展開が、想像を超えてきます。 今回は、ジョーの盟友ネイトを中心とする作品です。 ネイト・ロマノウスキは、鷹匠として、山奥に隠れるように暮らしている男。 鷹匠になる前の、彼の人生が初めて明らかにされます。 特殊部隊工作員だったネイト。 かっての上官に命を狙われ、組織に追われる今。 ジョーに出会った時に感じたのは、若い頃の自分のような、真面目さ善良さだった… ここまでの作品の日本での発行順は 1作目「沈黙の森」2004年発行 (2作目は電子書籍で「逃亡者の峡谷」、未読) 2「凍れる森」 3「神の獲物」4「震える山」5「裁きの曠野」6「フリーファイア」7「復讐のトレイル」8「ゼロ以下の死」 9「狼の領域」10「冷酷な丘」11「鷹の王」 この後に 12「発火点」13「越境者」14「嵐の地平」15「熱砂の果て」 電子書籍のを読めば順番も書き換えるかもしれませんが。 作者名の表記が本によって違うのが厄介なの。 C・J・ボックス、で作品リストはWikiで検索できますよ。 年に一度、水準以上の作品を発表してくれるので、有難い限りです☆

Posted by ブクログ

2022/08/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

猟区管ジョーピケットシリーズの現時点最高峰かも知れない。少なくとも俺はこの巻がシリーズで一番のお気に入り。 本作では主人公の座をスーパーサブのネイトに譲るジョー。真面目で不器用で頑固一徹なジョーの良さは脇役であっても…というか、サブ側に立つことでより際立つのかなぁと新鮮に思えたのが一番の印象、それくらいジョーがなんともカッコ良いのだ シリーズを読み続けているファンには待ってましたの期待作だが、冷徹で才能あふれる男前のネイトが主人公というのは、一見さんには意外とありきたりの設定なのかも知れない。だからこそジョーの個性が引き立つという部分もある。 次作を先に読んでしまったのが残念。それでもその次の作品は既訳上市済みで未読。二人のいや、ジョー一家とケイトの冒険はここからどうなっていくのか?ますます続きが楽しみになる。 北上次郎氏の解説がこれまた素晴らしい!そう、ジョー&ネイトは「スペンサー&ホーク」と比してみることで魅力が倍増する。メアリーベスとスーザンもしかりだ。

Posted by ブクログ

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