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家康、江戸を建てる 祥伝社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
| 発売年月日 | 2018/11/14 |
| JAN | 9784396344740 |

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家康、江戸を建てる
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家康、江戸を建てる
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門井慶喜さん著「家康、江戸を建てる」 著者の作品は「銀河鉄道の父」以来。 約400年前の江戸、幕府を拓きその城下都市及び内政をどうして何故建設していく過程が描かれていく物語。 今の東京の基盤が描かれている。 作品は5編からなる短編集。 利根川の治水工事、通貨としての統一貨幣の...
門井慶喜さん著「家康、江戸を建てる」 著者の作品は「銀河鉄道の父」以来。 約400年前の江戸、幕府を拓きその城下都市及び内政をどうして何故建設していく過程が描かれていく物語。 今の東京の基盤が描かれている。 作品は5編からなる短編集。 利根川の治水工事、通貨としての統一貨幣の鋳造、飲み水を率いれる上水工事、江戸城の石垣積み、そして江戸城の天守閣建設。 人工による人力でのそれらの事業。 今の東京の発展の基盤は間違いなく家康のそれらの事業のおかげだと感じられる。 たまたま先週吉祥寺の「井の頭恩賜公園」に行っており「玉川上水」の畔道を散歩してきた。そして家康が「お茶の水」と名付けたと言われる湧水も見てきた。 今でいうインフラ整備を400年前に発想とアイディアだけで行ってしまう、天下人としての力強さを感じさせられる。軒並み高い抜けた才覚の持主だったのだろう。 面白かった。
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家康が三河から関東八州に送られた後、何もなかった江戸の地を一大都市江戸に仕立てる歴史を舞台にした小説。 どの時代も仕事人はかっこいい。 特に印象に残ったのは利根川工事の短編。 Googleマップを開きながら読むと面白い。
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この家康の江戸作りの基本は、「吾妻鏡」(基本は北条家の「北条本」)を熟読し、頼朝の活動をしっかり理解した上で、壮大な荒野を開拓する江戸のまちづくりをしたとある。それは利根川の流れを大きく曲げ、金貨を鋳造し、上水路を引き、江戸城の石垣を積み、天守閣を建てた。変わったことはこれまでの...
この家康の江戸作りの基本は、「吾妻鏡」(基本は北条家の「北条本」)を熟読し、頼朝の活動をしっかり理解した上で、壮大な荒野を開拓する江戸のまちづくりをしたとある。それは利根川の流れを大きく曲げ、金貨を鋳造し、上水路を引き、江戸城の石垣を積み、天守閣を建てた。変わったことはこれまでの「黒」塗りの城の概念を止め、「白」(平和と先人達への供養)にしたことだ。また、家康はそれぞれの請負人たちが皆励んで完成させたのは各々に「やりがいを与えた」こととある。現代でも「責任ある役割」は上司も部下も皆同じで「やりがいがあるかないか」で仕事の効率、生産性などが変わると言うことだ。
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