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廃道を歩く 地図で楽しむ「忘れられた道」
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 洋泉社 |
発売年月日 | 2018/11/02 |
JAN | 9784800315694 |
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廃道を歩く
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商品レビュー
4.3
4件のお客様レビュー
女性の廃道マニアです。 私もトンネルの開通によって、忘れ去られた 山道=廃道を辿るのは(なかなか機会がない ですが)好きですが、女性は珍しいです。 地図好きであったり、廃道巡りする人は大抵 男性であるので、興味を持って読みました。 「明治の廃道が朽ちる前に歩ける最後の世代 か...
女性の廃道マニアです。 私もトンネルの開通によって、忘れ去られた 山道=廃道を辿るのは(なかなか機会がない ですが)好きですが、女性は珍しいです。 地図好きであったり、廃道巡りする人は大抵 男性であるので、興味を持って読みました。 「明治の廃道が朽ちる前に歩ける最後の世代 かもしれない」という使命感にも似た思いを 持って、廃道に挑む姿は素晴らしいです。 崩れかけたトンネルに入ってまで廃道を体験 する姿には神々しささえ感じてしまいます。 「趣味は?」と聞かれて、今まで「廃道旅」 と答えられなかった世の男性のカミングアウ トが増えそうな一冊です。 ちなみに興味はありますが、私にとっては 趣味ではないですので。
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著者の石井あつこ氏、お若いながらなかなかの究極者。年代の違う地図を見比べ、廃道にあたりをつけ、さみしげな空気もいとわず未知(変換ちがいでこれがでたがこれもありだ)と、道に分け入る。 取り上げたのは12か所。行路順に載せてある写真を地図上に番号で示し、歩いた状況を文章で記す。なじ...
著者の石井あつこ氏、お若いながらなかなかの究極者。年代の違う地図を見比べ、廃道にあたりをつけ、さみしげな空気もいとわず未知(変換ちがいでこれがでたがこれもありだ)と、道に分け入る。 取り上げたのは12か所。行路順に載せてある写真を地図上に番号で示し、歩いた状況を文章で記す。なじみのある場所だと想像もしやすい。最初の足利・佐野にまたがる「越床峠」では。落磐で閉鎖されているその穴へも行く。自身の写真があるので1人ではないのかな、という気がするが、その気概に拍手。でも気を付けてくださいね。 「トリブログ」石井さんのブログ https://ameblo.jp/kotokotori-kotokotori/ 2018.11.16初版 図書館
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「恋人をとるか廃道をとるかというときに廃道をとりました」というからあっぱれ。清々しい! そうだよ、やるならとことんだよね。 無償に隧道に行きたくなってしまった。
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