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書物のある風景 美術で辿る本と人との物語
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 創元社 |
発売年月日 | 2018/10/29 |
JAN | 9784422701165 |
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書物のある風景
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商品レビュー
4.5
6件のお客様レビュー
古今東西の書物を携えた人々の絵画、彫刻、写真など含めたアート作品の数々を収録。 ミレル・ラゴス「わが家」のインスタレーションとか、面白いなあ…。 アリシア・マーティンの作品は収録作より、滝のように窓から大群で落ちていく本の飛瀑の作品がショッキングで好きだな。 王慶松の写真作品はど...
古今東西の書物を携えた人々の絵画、彫刻、写真など含めたアート作品の数々を収録。 ミレル・ラゴス「わが家」のインスタレーションとか、面白いなあ…。 アリシア・マーティンの作品は収録作より、滝のように窓から大群で落ちていく本の飛瀑の作品がショッキングで好きだな。 王慶松の写真作品はどれもショッキングで凄いな…他のも見てみたい。 マーク・ディオンのインスタレーション、暗くて悲しくて、個人的にとても好きだ…。他のも見たい…。
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とにかく古今の、書物が出てくる絵画・美術作品を300点近くも集めて本にしたというのが面白い。巻物の時代から今日に至るまで、人類の進歩は書物とともにあったのだ。著者は、キリスト教はイスラム教などと同じく文書の宗教だと言っているが、そのこともよく分かる。書物をモチーフにした現代アート...
とにかく古今の、書物が出てくる絵画・美術作品を300点近くも集めて本にしたというのが面白い。巻物の時代から今日に至るまで、人類の進歩は書物とともにあったのだ。著者は、キリスト教はイスラム教などと同じく文書の宗教だと言っているが、そのこともよく分かる。書物をモチーフにした現代アートをたくさん取り上げていて、特に解説がついているのが多い。意外と作品のインパクトは強くないように思う。本好きには読書はとにかく喜びであり、批判の対象にはなり得ない。他の問題とすべきことは世界に溢れているのだから。表紙のエドーワード・ホッパーの「車両293、個室C」は、一見読書の愉しみを描いているようでいて、白漠とした孤独を感じるが、どうなんだろう。
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「長い一日の終わりに良い本が待っている、とわかっているだけで、その一日を幸せに過ごすことができる。(キャスリーン・ノリス)」[p.174] 「小金があれば、わたしは書物を買う。金が残れば、食料と衣類を買う・(ロッテルダムのエラスムス)」[p.258] 「紙は燃えるが、言葉は自由に...
「長い一日の終わりに良い本が待っている、とわかっているだけで、その一日を幸せに過ごすことができる。(キャスリーン・ノリス)」[p.174] 「小金があれば、わたしは書物を買う。金が残れば、食料と衣類を買う・(ロッテルダムのエラスムス)」[p.258] 「紙は燃えるが、言葉は自由に羽ばたく。(アキバ・ベン・ヨセフ)」[p.284]
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