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わたしの町は戦場になった シリア内戦下を生きた少女の四年間
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東京創元社 |
発売年月日 | 2018/10/21 |
JAN | 9784488003890 |
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わたしの町は戦場になった
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商品レビュー
4
7件のお客様レビュー
以前少し仲良くなったシリア人の方がいた。今もシリアに帰るにはものすごい時間がかかると言っていた。でも当時のことまではどうしても聞けなかった。この本の中で日記を書いているのは少女で、どれだけ恐怖を感じて落ち着かない日々を送っていたか、どうか周りの方だけでも無事でいてほしいと思いなが...
以前少し仲良くなったシリア人の方がいた。今もシリアに帰るにはものすごい時間がかかると言っていた。でも当時のことまではどうしても聞けなかった。この本の中で日記を書いているのは少女で、どれだけ恐怖を感じて落ち着かない日々を送っていたか、どうか周りの方だけでも無事でいてほしいと思いながら読み進めた。アレッポは遺跡で有名な美しい町として昔は観光客にも人気だったのに、ウクライナしかり、もう以前のように行けなくなってしまったことが本当に悲しい。
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体制支持派。 "欧米ではメディアもふくめ、内戦の始まった2011年からアサド独裁政権を「悪」、それに対峙する自由シリア軍などの反体制派を「善」ととらえています。つまり、いまだにアラブの春の一般的な構図にあてはめようとしているわけです。フランスもアメリカ同様、アサドは退...
体制支持派。 "欧米ではメディアもふくめ、内戦の始まった2011年からアサド独裁政権を「悪」、それに対峙する自由シリア軍などの反体制派を「善」ととらえています。つまり、いまだにアラブの春の一般的な構図にあてはめようとしているわけです。フランスもアメリカ同様、アサドは退陣すべきと考えていました。しかし、6年たった今でもアサド政権は存続しています。大統領の退陣を求める人々の多くは、自由な暮らしを切に願ってはいても、別に反体制派の登場を待ち望んでいたわけではないのです。"
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政治に翻弄される市民の様子が思ってよりリアルに描かれていた。 犠牲になったり我慢を強いられるのはいつも弱い立場の人達。 それで自分はどうするの?とふと考えさせられた。
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