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犬が星見た 改版 ロシア旅行 中公文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2018/10/23 |
| JAN | 9784122066519 |
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犬が星見た 改版
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商品レビュー
3.7
16件のお客様レビュー
終始淡々としていて、特に盛り上がりも盛り下がりもせず、少し冗長な部分もあるものの、なんだか不思議な味わいがある。 ただ、時代なのだろうけど、「映せ」「買ってこい」「書け」とか、武田泰淳が武田百合子に終始命令口調なのがとてもとても気になってしまった。 泰淳は百合子のこととても愛して...
終始淡々としていて、特に盛り上がりも盛り下がりもせず、少し冗長な部分もあるものの、なんだか不思議な味わいがある。 ただ、時代なのだろうけど、「映せ」「買ってこい」「書け」とか、武田泰淳が武田百合子に終始命令口調なのがとてもとても気になってしまった。 泰淳は百合子のこととても愛しているんだろうし、ふたりの実際の関係性はフラットなものなのだろうし、百合子も命令されても無視されたりしているから、単に口調だけの問題なのだろうとは思う。 ただそれでも今の時代に読んだら少々ギョッとしてしまう部分も散見された。 (『犬が星見た』の題名の由来となった「ポチ」呼びも、私だったら、どんなに可愛がってても犬扱いすんなよ?!?!って思っちゃうなあ…) 最後の色川氏の解説は最悪で、終始百合子を泰淳の妻としてしか捉えていなかった。 でもまあとにかく、武田百合子の文章自体はびっくりするくらい飄々としていて、そこはかとないおかしみがあって、気取ってなくて、とてもいい。
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高山なおみさんのロシア旅行記を読んで、その元ネタたる本書を知りたくなり、借りてきた本。 60年代後半に夫である作家・武田泰淳、その友人・竹内さんとともにロシア→北欧旅行ツアーに加わった百合子さんの日記。 これがはじめての海外旅行というが、終始自分の感性からまっすぐに国や街や、そ...
高山なおみさんのロシア旅行記を読んで、その元ネタたる本書を知りたくなり、借りてきた本。 60年代後半に夫である作家・武田泰淳、その友人・竹内さんとともにロシア→北欧旅行ツアーに加わった百合子さんの日記。 これがはじめての海外旅行というが、終始自分の感性からまっすぐに国や街や、そこに住むひとの姿を見ている。 飾らない率直な言い回しだけど、ハッとさせられる気付きもたくさんあった。 鋭いひとだ。 ツアーで同行することになる、銭高さんが印象的だった。 百合子さんは銭高老人と呼んでいる。 旅行のあいだ、銭高老人は百合子さんと読者のお気にいりとなり、別れた後も百合子さんたちの間で流行語となっている。 関西では今もたまに見かける中堅ゼネコンの銭高組のボスらしい。 地元ではお殿様暮らしをしているというが、この老人も好奇心旺盛で、わりとなんにでも好意的で好ましい。 あー、おもしろっ、わしは知っとった、ロッシャはすごい国。うんうん。 時代のためか、泰淳さんが百合子さんに上から目線なのは気になるが、百合子さんも心中ではスパスパ切っていて笑ってしまう。 スウェーデンで苦労して手に入れた高価な現地ポルノ雑誌の持ち帰りのシーン、百合子さんのパワーが垣間見られて楽しい。 百合子さんのこの文が、じわじわとクセになりそう。 イヒヒ、は真似したくなる。 ほかの著作も読んでみたいとおもった。 (作中で男たちはよく体調をこわし、観光をパスしてホテルで休んでいる。 むかし、さくらももこの世界あちこち旅エッセイでも、夫(その後離婚したが)がしょっちゅう腹を壊している姿を思い出した。)
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武田百合子さんは、「富士物語」と本書においては、ただただ天賦の才能としか思えない天才的な文章を買いています。 本書も随所に「信じられない…どうしたらこんなことが書けるんだ…」と感嘆するような表現があるのですが、ひとつ際立った箇所をあげるとすれば、著者のあとがき。とにかく彼女のあ...
武田百合子さんは、「富士物語」と本書においては、ただただ天賦の才能としか思えない天才的な文章を買いています。 本書も随所に「信じられない…どうしたらこんなことが書けるんだ…」と感嘆するような表現があるのですが、ひとつ際立った箇所をあげるとすれば、著者のあとがき。とにかく彼女のあとがきを読んでください。何度読んでも、いつ読んでも、鳥肌が立つ。
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