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墓が語る江戸の真実 新潮新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2018/10/17 |
JAN | 9784106107863 |
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墓が語る江戸の真実
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墓が語る江戸の真実
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商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
墓石や墓のエピソードを元に、10篇の話を盛り込んだ読みやすい一冊。 話があちらこちらに飛ぶところがあり、頭の整理を余儀なくされるが、それ以外は非常にまとまっている印象。 メインのエピソードはよく知られたものだけど、 意外と知らないものもあり、興味深い。 島津斉興とお由羅の墓が隣合わせなのに、子どもをたくさん残し、優秀だった正室の墓が遠いというのもなんだか切ない話。 結城秀康の墓がある寺の門の裏が豊臣の家紋とは知らなかった。徳川には複雑な思いもあったんだろうか。優秀だっただけに余計にかも…。
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<目次> 第1章 死んでもお前は隣 第2章 死んでも母が一番 第3章 死んでもお前は別 第4章 死んでも穴から見てる 第5章 死んでも思いは豊臣 第6章 死んでも落ち着けず 第7章 死んでも兄上が上 第8章 死んでも見捨てられず 第9章 死んでも悪評は続く 第1...
<目次> 第1章 死んでもお前は隣 第2章 死んでも母が一番 第3章 死んでもお前は別 第4章 死んでも穴から見てる 第5章 死んでも思いは豊臣 第6章 死んでも落ち着けず 第7章 死んでも兄上が上 第8章 死んでも見捨てられず 第9章 死んでも悪評は続く 第10章 死んでも戒名に差別 <内容> 元新聞記者、それもどちらかというと政治部が主の前歴。あとがきにあるが、引退した実業家などの集まりで、歴史のうんちくを語ったところからこの本ができたという。歴史の専門家ではないが、よくある専門家っぽい筆致ではなく、アマチュアですよという感じは好感が持てる。墓からと言いながら、その人物と関係者を語っていく趣向は新味か?もっと「掃苔」かと思ったら、ちょっと違っていた。
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加藤 徹(中国文化学者・明治大教授)の2018年の3冊。今も残る墓を手がかりに、島津斉興、お江、徳川家光、春日局、松平秀康、柳沢吉保、前田利家、高尾太夫、藤堂高虎、赤穂義士らの隠れた愛憎と恩讐おんしゅうを読み解く。
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