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10年で激変する!「公務員の未来」予想図
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10年で激変する!「公務員の未来」予想図

小紫雅史(著者)

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10年で激変する!「公務員の未来」予想図

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学陽書房
発売年月日 2018/10/11
JAN 9784313150935

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商品レビュー

4

10件のお客様レビュー

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2024/11/09

生活が安定する職業として公務員が挙げられると思うが、急速な少子高齢化の進行、AIの導入等により終身雇用が保障できないかもしれない、給与も上がらないかもしれない未来の話がちょくちょく出てきてその通りだと思ったので焦りも感じてしまった。 民間とも上手く連携がとれる、様々な視点からイベ...

生活が安定する職業として公務員が挙げられると思うが、急速な少子高齢化の進行、AIの導入等により終身雇用が保障できないかもしれない、給与も上がらないかもしれない未来の話がちょくちょく出てきてその通りだと思ったので焦りも感じてしまった。 民間とも上手く連携がとれる、様々な視点からイベントを開催したり等市町村を活発させられる公務員が生き残るのも納得した。

Posted by ブクログ

2021/06/25

10年後ほんとにどこまでAIが取り入れられていて職員数がどこまで減少しているか気になりました。特にAIの導入は昨今の厳しい財政面からどこまで費用捻出出来るのか、そこが1番の課題であると感じた。

Posted by ブクログ

2020/01/12

ピックアップと一言: ・AIやITを活用すれば、どんどん仕事が効率化され、自治体に必要な職員数は大きく減少。他者との協調や、他者の理解、説得、ネゴシエーション、サービス志向性が求められるような、人間にしかできない仕事に特化し、現場に入り、専門性に磨きをかけることが不可欠です。 →...

ピックアップと一言: ・AIやITを活用すれば、どんどん仕事が効率化され、自治体に必要な職員数は大きく減少。他者との協調や、他者の理解、説得、ネゴシエーション、サービス志向性が求められるような、人間にしかできない仕事に特化し、現場に入り、専門性に磨きをかけることが不可欠です。 →まさに前例踏襲していてはAIに取って代わられるということ。AIやITは統計的に予想を立てることができますが、目の前の人がそれを望んでいるかは別問題ですね。柔軟に対応できる職員・組織でありたいです。 ・ワーク・ライフ・コミュニティ…市町村職員として働いてきた人は、地域にたくさんの知り合いがいるはずです。市役所にこもらずに市民に積極的に会うために地域に飛び出していた職員は、素敵な人とたくさんつながっています。このかけがえのない財産を、日常生活や地域活動、コミュニティビジネスなど、さまざまな活動に活かしやすいのが市町村職員の強み。 →地域には自分が公務員として行ってきた仕事の成果・結果・答えが目の前にあります。どうすれば効果的な仕事ができるか、目の前から学ぶことができます。その学びと、仕事の成果が、ひいては自分の生活に還ってくるのです。 ・0から1を生み出す力こそ、リーダーシップ、すなわち「始動力」です。そのために「自分プロジェクト…上司に命じられた仕事ではないが、仕事に関連するプロジェクトを主体的に企画、実施すること。」を持つと良い。 →新しい企画を考えて動かすということは、目の前の業務を改善することにつながる。時代の変化に対応しながら、常に新しい取り組みを繰り返していこう。 ・市民を「お客様」ととらえ、ニーズに応え続けようとする自治体を2.0とすれば、行政でないとできない業務以外は、市民や事業者、専門家を「まちづくりの担い手」ととらえ、ともに汗をかいてまちづくりに取り組むのが「自治体3.0」です。 →いわゆる市民協働のまちづくりですね。これからは住民自治と連携して良いまちづくりを行っていきたいです。 ・「協創の力」とは「いろんな人と出会い、信頼関係を築き、市民ニーズや地域の課題に対し、お互いがプラスとなる形で連携して解決する力」です。そのためには、まず地域に飛び出すことが必要です。市町村職員は役所にこもってはいけません。 →まずは地域の行事に参加することから。自治体職員だと分かったら、行政に対して苦情や要望を言ってくる人もいますが、ちゃんと一つずつ担当課へつないでいくことで、逆に信頼を得ることができます。公務員は、事務能力や公平感、信頼感など、地域からは重宝されますので、是非地域への一歩を踏み出してみましょう。 感想等:  公務員の未来の働き方について様々な角度から考察しており、そのどれにも共感できるが、総じて、公務員とはそもそもこういうものだという理想論でもある。特にこれからの住民自治の時代を見据えているところが大事。  真っ先に取り組んでみようと思ったのが「自分プロジェクト」。仕事を革新させるとともに、自分の大きな成長につながると思う。

Posted by ブクログ

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