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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社 |
発売年月日 | 2018/10/12 |
JAN | 9784492654859 |
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商品レビュー
4.6
14件のお客様レビュー
普段知ることのできない日本銀行の一端を垣間見る想い。 丁寧な文体は、著者の人柄を体現しているのだと思う。 なぜ量的緩和に慎重姿勢だったのかを理解した。
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金融政策の理論や、総裁等の経験を踏まえた実際や葛藤、各種の課題などが詳細に記載されている。金融政策を決定した当時の政権や社会情勢との関係などは大変興味深い。
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筆者が一般市民はもとより、エコノミスト、マクロ経済学者、政策担当者を読者として念頭に置いてると書いてあるが、まさにそれらの人にとって必読書であると思う。筆者についてはいわゆる「リフレ派」との論争が記憶にあるが、浅学菲才ながら、自分としては筆者の主張の方が論理的で納得感のあるもので...
筆者が一般市民はもとより、エコノミスト、マクロ経済学者、政策担当者を読者として念頭に置いてると書いてあるが、まさにそれらの人にとって必読書であると思う。筆者についてはいわゆる「リフレ派」との論争が記憶にあるが、浅学菲才ながら、自分としては筆者の主張の方が論理的で納得感のあるものであった。また、安倍政権のもとで発表された政府・日本銀行の共同声明について、後の日銀の金融政策に関する制約にならないよう苦心された様子が書かれていたが、その苦労が現総裁によって水泡に帰したと感じているが、筆者は現在の金融政策をどう思っているか知りたい。
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