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語りかける身体 看護ケアの現象学 講談社学術文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2018/10/12 |
JAN | 9784065135303 |
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語りかける身体
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商品レビュー
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3件のお客様レビュー
植物状態、いわゆる遷延性意識障害患者に対してのケアは科学的に証明しにくい。それを著者は現場で一緒に働きながら、そこで働いている看護師との対話実践を分析することで、従来の科学的方法ではない真実を生み出す。そのための理論的背景として、現象学を用いるが、その中でもメルロ・ポンティの理論...
植物状態、いわゆる遷延性意識障害患者に対してのケアは科学的に証明しにくい。それを著者は現場で一緒に働きながら、そこで働いている看護師との対話実践を分析することで、従来の科学的方法ではない真実を生み出す。そのための理論的背景として、現象学を用いるが、その中でもメルロ・ポンティの理論を用いて説明する。看護実践を理論化する場合、ベナーをはじめとして現象学を理論的基盤として持つことを初めて知ったが、本書はそれに対してに批判的考察もあり、深みのある書と思った。
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A さんの体験は、スーさんとのコミュニケーションなのか、Aさんの知覚体験、それともただの思い込みなのか? Aさん自身の現象学的研究であって、スーさんの現象学的表出ではないのか?
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患者が何らかの反応を出してくれる時は、スタッフが「下心なしで」「邪念なく」付き合った時ではないか p185 普段下心まるだしだよな、と反省。基本から見直さねば。
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