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われらはレギオン 3 太陽系最終大戦 ハヤカワ文庫SF
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われらはレギオン 3 太陽系最終大戦 ハヤカワ文庫SF

デニス・E.テイラー(著者), 金子浩(訳者)

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われらはレギオン 3 太陽系最終大戦 ハヤカワ文庫SF

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2018/10/05
JAN 9784150122027

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商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2024/06/28

結局、アザーズから現住生物を守れなくて 落ち込むボブたちですが それどころか次の標的が地球であると判明。 今までよりさらに早急に移住しなくては! なのに、相変わらず人類は 移住した先でまた権力闘争をはじめ ボブたちを壊そうとまでしてくる。 …残念ながら、根本は変わらないのかな。...

結局、アザーズから現住生物を守れなくて 落ち込むボブたちですが それどころか次の標的が地球であると判明。 今までよりさらに早急に移住しなくては! なのに、相変わらず人類は 移住した先でまた権力闘争をはじめ ボブたちを壊そうとまでしてくる。 …残念ながら、根本は変わらないのかな。 でも、ボブたちの味方でいてくれる メンバーとの協力も描かれているので そこは希望もある。 最後は往年のスペオペっぽく 地球脱出の方法やら アザーズを撃退する計画やら いつのまにか500体になってた ボブたちが考えだしてくれて大団円。 なんかちょっと変わったSFで おもしろかったです。 2巻巻末の「ボブ、コピーの系図」表に 担当編集者さんの親切心を見た。

Posted by ブクログ

2024/03/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2巻で感じたボブのゴチャゴチャ感が整理されたように感じた。 物語が収束してきて、深宇宙への探査ではなくアザーズとの決戦に話が集中してきたからだろうか。 新しい星の話はおまけ程度に挟まれているが、「メインが2〜3系統あって、時々フレーバーとして出てくる」という感じの方が把握しやすい。 3巻では人類側の主要人物、特にボブらと親しい人物が死に直面することで、人の心を持つ不死の機械と人間との境を感じさせる描写がいくつもある。 ヴァンパイアもの(他にもファンタジー)でも問題になることがあるが、人間の寿命を大きく超えて生きると、親しくなった人は必ず失うことになる。今作でもボブが感傷的になったり、人間との距離を置くような示唆があるが、その様子から(ヴァンパイアものでもあるように)やがては狂ってしまうのではないかと思えてしまう。そういう意味では、シリーズが長く続けば、不死のハズのボブの死(自壊、総会での寿命の設定)やボブが狂った場合の対処を描かなければならなくなるかもしれない。 このシリーズは、戦闘をメインとしない、冒険譚としてのSFが話の中心だと思っているので、アザーズとの決戦が緊張感はあっても容量としては比較的薄く書かれ、母星への攻撃(= アザーズ問題の解決)に至ってはハリウッド映画のような”ドーン”という終わり方(決着直前までは残りのページ数が無いので、地球防衛の成功だけで真の決着は次作へ持ち越しかと思っていたたぐらい)だが、これで良いのだと思う。 一方的な開拓では話が長く続くとダレてしまうし、友好的な超文明を出せば世界が複雑になりすぎ、それは作者の方針と違う感じがする。敵対的で高度な文明を出すのが物語に適度な締まりを持たせるには良いのだろうが、宇宙戦争を描きたいわけでもなかっただろうから長く戦わずスパッと切った感じなのだろう。 あくまで主眼は新しい技術を開発して宇宙開拓をしていく物語なのだと感じる。そう思うと、ずっと技術開発を続けてるビルは主役のひとり、作者のお気に入りなのかもしれないと思える。 解説ではボブ達の物語はまだまだ続くように言っているが、ここでキレイに終わったのと、1巻が面白さのピークだったように思っているので続編は読まないことにしようと思っている。

Posted by ブクログ

2020/03/26

迫り来るアザーズの侵略にボブたちが対抗する。宇宙での緊迫した戦いが繰り広げられる。地球人は他の星系に移住することになるのだが、その戦略は今も昔も変わらず、山のような調整作業をボブたちが考える。そして、様々な星系での物語もバラエティに富み、アンドロイドとその星の原住民との交流など、...

迫り来るアザーズの侵略にボブたちが対抗する。宇宙での緊迫した戦いが繰り広げられる。地球人は他の星系に移住することになるのだが、その戦略は今も昔も変わらず、山のような調整作業をボブたちが考える。そして、様々な星系での物語もバラエティに富み、アンドロイドとその星の原住民との交流など、より人間臭くなるボブたち(元は生身の人間だけどね)に感情がシンクロする。 200年以上先の未来の物語であるが、現代と変わらずメールを使っていたり、例えが古くさかったりと、古き良きものを懐かしんでいるととらえるか、興醒めととらえるかは評価が分かれるところだ。SF好きであれば、オタクっぽい物事が出てきているので、心をくすぐられる感じを味わえる。

Posted by ブクログ

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