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ウツボカズラの甘い息 幻冬舎文庫
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ウツボカズラの甘い息 幻冬舎文庫

柚月裕子(著者)

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ウツボカズラの甘い息 幻冬舎文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2018/10/10
JAN 9784344428027

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ウツボカズラの甘い息

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商品レビュー

3.7

145件のお客様レビュー

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2024/08/28

最初は何だかかったるい感じです読み始めたのだが、段々と面白くなってきた。全く予想外の展開に、参りました!

Posted by ブクログ

2024/07/31

読了後釈然としない感覚があった。 登場人物のなかに犯人がいないという違和感。 ミステリーは久しぶりに読んだが何か新鮮な感じがした。

Posted by ブクログ

2024/07/06

「前半はちょっとしんどいけど、後半はめっちゃ面白いから読んで欲しい!止まらなくなるから!」と、数少ない読書をする友人が激推しで貸してくれた本作。 うん、止まらなかったわ。早く終わらせたくて… 後半は面白くなる筈だと自分に言い聞かせて読み進めて行ったのですが、最後まで面白くな…...

「前半はちょっとしんどいけど、後半はめっちゃ面白いから読んで欲しい!止まらなくなるから!」と、数少ない読書をする友人が激推しで貸してくれた本作。 うん、止まらなかったわ。早く終わらせたくて… 後半は面白くなる筈だと自分に言い聞かせて読み進めて行ったのですが、最後まで面白くな…合わなかったです。(土瓶さん語録、やっと使えた) 柚月さん原作の『虎狼の血』を映画で観て、あまりの面白さにいつか柚月さんの小説を拝読したいと思っていたので、喜んで借りたのですが…まさかこんな事になるとは…。 鎌倉の高級な別荘で1人の男が殺されます。 これの捜査に当たる警察と、家事と育児に疲れ果て、旦那ともうまく行っていない懸賞だけが趣味の疲れ果てた主婦、文絵との双方の視点で交互に話が展開して行きます。 懸賞には手当り次第に出す為に、当たったとしても出した事すら忘れている文絵。 彼女の元に一通の招待状が届きます。出した覚えのないディナーショーの懸賞が当たっていたのです。 鬱屈している生活を送っていた文絵は、気晴らしにでもなるかと出向く事に。そこで中学時代のクラスメイトだと言う、サングラスで顔を隠した美女、加奈子と出会い彼女の人生は一変して行きます。 『名探偵のいけにえ』の際に少し書きましたが、カルト宗教は友人が巻き込まれた事もあり調べたり潜入した事があるので怖さを身に染みて知っているのですが、マルチ商法も近い匂いがするな、という印象。 何か縋るものが欲しい人間の弱みに漬け込む所は共通点。 文絵、それ希望やない、詐欺や!!(誰かを止めたい時に必ず出てくる火垂るの墓) この辺りは読者の誰でも思う事なのですが、この文絵の堕ちっぷり…というかハマりっぷりが凄い。 立派な信者の出来上がりです。 文絵は心もまいっており『解離性障害』を患い通院もしています。 前半、この文絵パートが無かったら星1だったかも知れません。文絵の話はお決まりコースとは言え、美しくなって行く自分に自信を持ち始めて、金銭面の余裕もでき家庭もうまく周り始めるという、期限付きの幸せを手に入れて行く姿にハラハラしていました。 警察の捜査パートがしんどかったのです…。必要な事ではあるんですが、こっちには感情移入出来なくて誰も覚えられないし捜査もじれったいし、目が滑ると言うのを久々に体験してしまった。 とある捜査官の辛い家庭事情って必要でしたかね…? これは個人的な相性なので、構成としてはよく出来ていると思います。 ここは私の問題なので良いとして、ですね…。 問題は終盤からです。 ここから、察しの良い方やミステリーを読みなれている方なら分かってしまうかも知れない表記がありますので、ネタバレ注意です。 *********************** 捜査の手がいよいよ文絵に伸びて来た際にですね、 ああ…これミスリードなんだろうなあ。いや頼むからこれが真相であってくれ、それなら幾分マシだから!(ベタですが個人的に好きな展開なもので)とむしろ願っていたら予想通りミスリードな上に真犯人が、どっから来たんですか…?という第三者。 いや第三者というには全く関係なくは無い人物だけれど、なんの前触れもなく終盤で突然に犯人の生い立ちから犯行動機まで語られても、なんの感情移入も出来ない…。 理由も何にも共感できず、驚きもない…。 そして迎えるエピローグ。 これも個人的には要らない。やっと終わった…と言うのが正直な感想でした。 本作は概ね高評価なので、恐らく私が合わなかっただけだと思います。 お金と美は人を狂わせるものです。 どちらもそこそこが1番幸せなのかも。どっちもなくて良かった(悲しい) 文絵と、タイトルの秀逸さに星2つです。

Posted by ブクログ

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