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86―エイティシックス―(Ep.5) 死よ、驕るなかれ 電撃文庫
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86―エイティシックス―(Ep.5) 死よ、驕るなかれ 電撃文庫

安里アサト(著者), I-Ⅳ, しらび

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86―エイティシックス―(Ep.5) 死よ、驕るなかれ 電撃文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2018/10/10
JAN 9784049120929

86―エイティシックス―(Ep.5)

¥220

商品レビュー

4.2

12件のお客様レビュー

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2025/12/09
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※このレビューにはネタバレを含みます

『86─エイティシックス─ Ep.5 ―死よ、驕るなかれ―』は、読むほどに胸の奥が静かに震えていくような一冊だった。物語の中心に据えられた 人造妖精(シリン) の存在は、戦場の非情さを象徴するだけではなく、「生きるとはなにか」「死はどこにあるのか」を、読者に深く問いかけてくる。 シリンたちは、死してなお戦場に縛りつけられた魂の残響のような存在だ。彼らの声は淡々と、しかし確実に生者の心へ沈殿していく。 それは沈痛でありながら、決して絶望だけではない。 “死を超えてなお届く願い” が、彼らの残酷な運命の中にかすかな光として灯り続けているからだ。 そんなシリンの声を受け取る86たちの姿は、どれほど過酷でも、希望そのものを手放さない人間の強さを鮮やかに描き出している。 死が日常に隣り合う世界で、彼らがなおも「生者として歩むこと」を選び続ける姿は、ただ悲しいだけの物語では決して終わらない重みを持っていた。 戦争の理不尽、人間の業、失われた命の意味―― それらが重層的に折り重なり、ページをめくるほどに心に沁み込んでいく。 そして何より、本巻は“死よ、驕るなかれ”という題が示す通り、 死に支配されるのではなく、死に抗い、生の意味を掴み取ろうとする意志に満ちている。 暗闇の底でこそ光は強く輝く。 その事実を静かで力強く示してくれる、シリーズの中でもひときわ印象深い巻だと感じた。

Posted by ブクログ

2025/07/13

重たい。確かにラノベというコンテンツだからある程度エンターテインメントに徹しているのだが、それにしても重たい。架空戦記、架空戦史だからこその重みなのだろうが……。 レギオン戦で、こういう戦い方を選ぶ人々もいるだろうなというのは納得した。相手が人でなくて大挙して襲ってくるだけの機械...

重たい。確かにラノベというコンテンツだからある程度エンターテインメントに徹しているのだが、それにしても重たい。架空戦記、架空戦史だからこその重みなのだろうが……。 レギオン戦で、こういう戦い方を選ぶ人々もいるだろうなというのは納得した。相手が人でなくて大挙して襲ってくるだけの機械の軍勢ならばこの手段を選ぶのは間違いではない。ただ、その戦い方には目を覆いたくなった。それでも最後まで読ませるところに作者の力量の高さ、知識の強さを感じた。

Posted by ブクログ

2024/06/29

シリーズ第5巻。 此度の戦場は雪の中。寒さが厳しい環境における戦場と、最終的には攻城戦を強いられることに。 消耗して行く中、最後の最後で機械となった少女たちの吶喊攻撃。その人らしい見た目とは対照的に人ではない人形のような死に様に、読者としても息を呑んだ。

Posted by ブクログ