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火の鳥(角川文庫版・新装版)(7) 乱世編 上 角川文庫
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火の鳥(角川文庫版・新装版)(7) 乱世編 上 角川文庫

手塚治虫(著者)

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火の鳥(角川文庫版・新装版)(7) 乱世編 上 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2018/09/29
JAN 9784041066362

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3.2

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2026/03/30

手塚治虫の「火の鳥」シリーズ第7巻「乱世編」の上巻。 まずプロローグとしてシリーズを通してのキーパーソンである猿田彦子孫が登場する。彼に飼われていた中の良かった子猿と子犬が、やがて大人になり、自分の種族を率いると、それぞれの領分を守るために戦い合い、二匹とも死んでしまう。そして本...

手塚治虫の「火の鳥」シリーズ第7巻「乱世編」の上巻。 まずプロローグとしてシリーズを通してのキーパーソンである猿田彦子孫が登場する。彼に飼われていた中の良かった子猿と子犬が、やがて大人になり、自分の種族を率いると、それぞれの領分を守るために戦い合い、二匹とも死んでしまう。そして本編の源平合戦に続く 12世紀の平安時代末平氏を率いる平清盛が平家を存続させるために不老不死を望むようになり、中国から「火の鳥」を輸入する。(ところがこれはただのクジャクであった) 一方で木こりだった弁太の許嫁おぶうが平家に囚われ、平清盛の寵愛を受ける。弁太はおぶうを探すために京の五条の橋で兵士を襲い始める。

Posted by ブクログ

2026/02/27

『火の鳥』の中でも、平安末期の源平合戦を舞台にした重厚な歴史大作のエピソード。 不老不死の象徴である「火の鳥」を追い求める権力者たちの執着と、その渦中に巻き込まれた庶民の悲劇を対比的に描いている。 本作の特徴は、良くも悪くもほとんど火の鳥が登場しないこと。火の鳥を巡る争いを強欲が...

『火の鳥』の中でも、平安末期の源平合戦を舞台にした重厚な歴史大作のエピソード。 不老不死の象徴である「火の鳥」を追い求める権力者たちの執着と、その渦中に巻き込まれた庶民の悲劇を対比的に描いている。 本作の特徴は、良くも悪くもほとんど火の鳥が登場しないこと。火の鳥を巡る争いを強欲が生んだ幻想として描き、それがかえって「人間の業」というテーマを際立たせている。 また、弁太以外の登場人物はとにかく利己的で醜く描かれる。中でも、源義経がこんなにも冷徹無比に描かれるのはかなり斬新。従来の義経像のイメージがぶっ壊される。 全体的に単調なのと、上述の通り火の鳥の登場が少ないこともあり、「わざわざ火の鳥シリーズである必要はないのでは?」と思ってしまった。

Posted by ブクログ

2025/09/23

乱世編上。 貧しい木こりの弁太と将来を約束しているおぶう。 その愛らしい容姿に目をつけた平宗盛(清盛息子)の妻が平清盛に取り入るために利用する。 揺るぎない権力者の清盛でも、容姿端麗な若いおぶうには弱かった。可愛いくて可愛くて仕方ない。 そして愛している弁太がいても、いい歳...

乱世編上。 貧しい木こりの弁太と将来を約束しているおぶう。 その愛らしい容姿に目をつけた平宗盛(清盛息子)の妻が平清盛に取り入るために利用する。 揺るぎない権力者の清盛でも、容姿端麗な若いおぶうには弱かった。可愛いくて可愛くて仕方ない。 そして愛している弁太がいても、いい歳したおっさんが自分を大切にしてくれることを受け入れ、見捨てることができないおぶう。 なんか人間のやっていることって、権力の有無とか時代とかあまり関係ないのね。 永遠の命。 権力者は自分の最高のその時がいつまでも続くと疑っていないから欲しいんだろうね。不老不死。

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