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自意識過剰な桐谷さん REX C
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 一迅社 |
発売年月日 | 2018/09/27 |
JAN | 9784758067638 |
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自意識過剰な桐谷さん
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
タイトル適当ですまん。 実写化して桐谷美鈴さんがやればいいよ! 表紙的にはいいんですが、 中身的にはちょっとかぐりんにはうざめの画です。。。 まぁ、 大丈夫!? 第一話・桐谷さんの椎名君 いわゆる、 靴下のワンポイントをローテーションで履いてて、 そろそろみんなにそれがばれるんじゃないかって思ってるくらい自意識過剰。 つか、 自意識過剰な人って自分で自意識過剰って分かってないこと多くない? ちなみに、 表紙の桐谷さんは美人っぽそうですが、 マンガの桐谷さんはぼさっとしたもさもさな感じがします。 と、 椎名君はわかめ? 椎名君って言うかかぐりん的にはハチミツとクローバーの森田さん? だって直球に桐谷さんに付き合ってくれって言っちゃう人ですよ! って、 森田さんそこんところは直球じゃなかったか。 第二話・桐谷さんと杏ちゃん とりま、 桐谷さんは椎名君を振っちゃう。 で、 その話を杏ちゃんにカミングアウト! そのまま拉致。。。 つか、 占い師が言うのもなんだけど、 恋愛相談って実はした事がないんですよね。。。 悩むことか?! と、 思ってる占い師が、 よく恋の相談に乗ってます! なんとかなる! 第三話・桐谷さんとコンビニ コ、 コンビニに行くのにワックス必要? ぼさぼさすぎてさすがに。。。 と、 思ったときはタオル巻いてごまかしてるかぐりんです。。。 ちなみに、 ちょっと桐谷さんと同じところがあって、 コピーとか、 宅配とか、 トイレだけってのがダメでなんか買ってしまいます。 仕方がない、これ性分。 と、 募金は小銭は全部する! ちなみに、 パジャマでコンビニはいいけど腹巻はアカン! ゾロか?! 第四話・桐谷さんとメール メールは体温を感じない! で、 手紙? 疲れるんですよ手紙って。 つか、 メールだっていまどき。。。 LINEじゃダメなの? つか、 平仮名だけのメール。。。 外国人とやり取りしてるときを思い出しちゃった。 読みにくいんじゃ! で、 結局、 杏ちゃんの助けも合ってデート決行! 第五話・桐谷さんと服屋さん で、 デートに来ていく服を買いに行くところから! 若いなぁ。。。 って、 かぐりんはマイペースすぎか。。。 そういうところ椎名君タイプやな。 ちなみに、 葵でよくない? なんで葵子? 桜でいいじゃん! なんで桜子? かぐりんの感性だと子いらない。 第六話・桐谷さんと椎名君 つか、 それって自意識過剰? お母さんに何々を食べたいって言うのは自意識過剰とかじゃなくない? で、 なんだかんだで桐谷さんから椎名君に告白! で、 いいじゃん! それで終わりでいいじゃん! 描き下ろし・桐谷さんと・・・ この、 10年後のマンガいらない。。。
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まず、最初に、一迅社様に御礼を全力で言いたい この『自意識過剰な桐谷さん』を、一冊にして世に出してくださり、ありがとうございます まさか、蒼木先生の隠れた名作を、ラストまで読めるとは思ってもいなかったので、かなり、テンションが上がってしまった 一迅社様への感謝が芽生えると同時に、...
まず、最初に、一迅社様に御礼を全力で言いたい この『自意識過剰な桐谷さん』を、一冊にして世に出してくださり、ありがとうございます まさか、蒼木先生の隠れた名作を、ラストまで読めるとは思ってもいなかったので、かなり、テンションが上がってしまった 一迅社様への感謝が芽生えると同時に、集英社と言うか、ヤングジャンプ編集部に対する呆れも湧いてくるっちゃ湧いてくる アオハルが休刊になった後も、増刊は出していたし、蒼木先生は週刊ヤングジャンプで連載する機会も得ていたんだから、本来ならば、集英社から、この漫画は出すべきだったんじゃないだろうか まぁ、一迅社様が出してくれたから、今更、不満を言うつもりもないんだが しかし、ほんと、冗談抜きで、来年あたり、蒼木先生がヤングジャンプに凱旋してくれないかな、と思う、ここ最近 蒼木先生が戻ってきてくれれば、毎週、ヤングジャンプを買うのが、また楽しみになるんだがなぁ それはさておき、個人的には、この『自意識過剰な桐谷さん』は、中高生に読んでほしい漫画である 間違いなく、このヒロインは、私だ、もしくは、僕だ、と驚く学生がいるだろう 桐谷さんの自意識過剰さから来る、自己評価の低さと、卑屈な言動は極端にしても、彼女の気持ちに共感できてしまう中高生は少なくないはずだ 誰だって、他人の目が気になってしまう だからこそ、他人からの意見は聞きつつも、自分は変えない強さを持っている人に惹かれてしまう でも、そんな人には、自分なんかが成れるはずがない、と勝手に諦めてしまう それでいて、変わりたい、と言う気持ちは膨らみ続ける そんな葛藤に苦しんでいる中高生の気持ちを楽にしてくれるはずだ、このラブコメは ネタバレってほどじゃないにしろ、結果的にハッピーエンドになっているのも、個人的には推す理由である 意見はそれぞれだろうが、少なくとも、私は頑張った人間が報われて、ハッピーエンドにならない漫画は好きになれない ケチの付けようがない、グッと来る、それこそ、アオハル感が全開な漫画であるが、一つ気になった点がある 悪い意味じゃない、もちろん 気になったトコ、それは絵柄だ。第三話と第四話の絵柄が、まるで違う 第四話の絵柄には、蒼木先生の成長が、しっかりと出ており、嬉しくなった 蒼木先生を、漫画家としても、人間としても、成長させてくれたのは、誰でもない、柴田ヨクサル先生だ 『プリマックス』で鍛えられたからこそ、蒼木先生は、この『自意識過剰な桐谷さん』を、自分が描きたい形で描けたに違いない どの回もお勧めだが、やはり、書き下ろしのオマケ漫画は別格だ 先にも書いたが、やはり、ハッピーエンドの漫画の方が、私は好きなのだ 後味が悪い、と感じさせる作品も、質が良ければアリなのだが、その手の作品を読むと、必然的に、ハッピーエンドにイガイガした気分を落ち着かせて貰いたくなるのだ このハッピーエンドに辿り着くまでに、色々とあったんだろうなぁ、と思わせる、良いオマケ漫画だ この台詞を引用に選んだのは、桐谷葵子ってヒロインを、最も美しく感じさせたものだからだ 人に気を遣える。それは長所だ。でも、青春時代には、人に遠慮して、自分の気持ちを殺しちゃいけない時があるのだ 自分の気持ちを真正面から伝えた桐谷さん、ほんと、輝いてるぜ
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