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実歴 阿房列車先生 中公文庫
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実歴 阿房列車先生 中公文庫

平山三郎(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 中央公論新社
発売年月日 2018/09/21
JAN 9784122066397

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みんなの感想まとめ
  • 実録エッセイ
  • 鉄道旅行
  • 内田百閒との交流
  • 戦後日本の風景
  • ユーモアと温かさ
  • 親子のような関係
  • 豊富なエピソード集
  • 旧かなづかいの文章
  • 心に響く回想
  • 旅と文筆活動

戦後の日本を舞台に、著者が内田百閒との交流を通じて描く心温まるエッセイです。百閒のユーモラスでありながらも頑固な人柄が、著者の視点から生き生きと伝わってきます。汽車旅行の楽しさや、百閒の文筆活動を背景にしたエピソードが豊富に盛り込まれ、二人の関係性が親子のような温かさを感じさせます。特に、百閒が鉄道好きであることが強調され、彼の魅力が際立っています。著者の愛情あふれる回想を通じて、百閒の人間性や思い出がじんわりと心に響き、読者は彼との日々を共に体験しているかのような感覚に浸ることができます。旧かなづかいの文章に少々戸惑いながらも、百閒に対する著者の深い敬愛が伝わる一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/01/13

酒井順子『鉄道無常』を読了して、積読だった本書を読む。著者は阿房列車シリーズで百閒のお供を務め、以後百閒が亡くなるまで陰に陽に支え続けた方。「貴君は汽車の旅行が好きかね」で幕を開ける阿呆列車の旅だが、それは明治生まれで鉄道好きの百閒が、空襲で焼け出されながらも太平洋戦争を乗り越え...

酒井順子『鉄道無常』を読了して、積読だった本書を読む。著者は阿房列車シリーズで百閒のお供を務め、以後百閒が亡くなるまで陰に陽に支え続けた方。「貴君は汽車の旅行が好きかね」で幕を開ける阿呆列車の旅だが、それは明治生まれで鉄道好きの百閒が、空襲で焼け出されながらも太平洋戦争を乗り越えた先の戦後に実現したものだ。本書は、戦前からの百閒の生活や文筆活動が、著者の愛情にくるまれて記されている。そして百閒の手紙からも、平山氏が好きで頼っていたことがよく分かった。解説が酒井順子、それもまた良かった。

Posted by ブクログ

2024/02/28

じ〜んときてしまった(;−;) 『阿房列車』シリーズに 「ヒマラヤ山系君」として登場する平山三郎氏の回顧録。 もともと国鉄職員で、百閒先生のファン。 広報誌に寄稿してもらうため 先生のもとを訪れてからのつきあい。 百閒先生ったら、本当にテツだったのね。 鉄道は大好きだから喜んで...

じ〜んときてしまった(;−;) 『阿房列車』シリーズに 「ヒマラヤ山系君」として登場する平山三郎氏の回顧録。 もともと国鉄職員で、百閒先生のファン。 広報誌に寄稿してもらうため 先生のもとを訪れてからのつきあい。 百閒先生ったら、本当にテツだったのね。 鉄道は大好きだから喜んで書きましょう! と、平山氏が拍子抜けするくらい 快諾してくれたそう(笑) それからの二人の「阿房列車」行の裏側 (先生はあんな風に書いてるけど実は…みたいなこととか) 編集者としての先生とのつきあい (師匠・漱石に似て、 漢字かなづかいの校正にウルサイとか) 晩年の先生との想い出…。 旧かなづかいの文章が多くて、正直読みにくかったけど とても、とても良かったのだ。 百閒先生の人となりが伝わってきて 平山氏が本当に先生を慕っていたんだなぁ… というのがわかる。 文句たれで偏屈で頑固で、と書きながら 「ほんともう、仕方ないんですよ、うちの先生は」って 笑っている感じがするのです。

Posted by ブクログ

2022/05/07

内田百間「阿房列車」の相棒・ヒマラヤ山系君による百間先生との思い出。 なんだかんだで気が合う二人だったのか、お互いに遠慮がない、ちょっと親子のようですらある関係。 先生、山系くんを夜学に行かせたりしていたのね。

Posted by ブクログ

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