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私は、看取り士。 わがままな最期を支えます
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 佼成出版社 |
発売年月日 | 2018/09/18 |
JAN | 9784333027859 |
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【読んだきっかけ】 「余命宣告を受けて考えた生の意味」という本を探すために「余命」というキーワードで検索。この本もヒットし、気になったので手に取りました。 【読んだ感想】 スピリチュアルよりの内容だなと感じることもありましたが、もともとそういったジャンルのものが得意でない私も不思議と嫌悪感はありませんでした。 「死とは愛が循環する場」など、息を引き取っていかれる方々を実際に看取られた方(=看取り士)のリアルな言葉だからこそ、拒否感や嫌悪感なくすっと受け入れられたと感じました。 死ぬときは、死への恐怖がなくなる。死を受け入ることができ、迎えがきたときにようやく死が訪れる。という内容を見て、ほんの少しですが「死ぬのってただ怖いものじゃないんだなあ」と。 先進国のなかでも日本は「死の質が低い国」だと知り、「そもそも死にも質があるんだ」と改めて気づかされました。 自分の願うように死を迎えられない人が多いんだそう。私もいつその日を迎えてもおかしくないのだし、「どんなふうに看取られたいか」を考えておこうと思いました。
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著者原案の映画「みとりし」http://is-field.com/mitori-movie/index.html。
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