1,800円以上の注文で送料無料

蜜と毒 新装版 講談社文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

蜜と毒 新装版 講談社文庫

瀬戸内寂聴(著者)

追加する に追加する

蜜と毒 新装版 講談社文庫

定価 ¥836

220 定価より616円(73%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

7/6(土)~7/11(木)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2018/09/14
JAN 9784065129326

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

7/6(土)~7/11(木)

蜜と毒 新装版

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/04/15

瀬戸内寂聴さんの、情事を描いた小説をずっと読みたいと思っていた。男が女を、女が男を求めてやまないリアルな欲望が描かれている。ここに、相手を本気で愛しているという人間はいない。自己の欲望に忠実で相手に気持ちがあるようで、自分のことしか考えていない。そんなものだと思った。

Posted by ブクログ

2022/12/21

情事という言葉でなんとなく曖昧にしているけれども、男女の肉体関係を嫉妬、プライドなど人間の卑近さを描こうしているのか。 作者のその後の行く末を考えると非常に興味深いけど、昭和50年の発刊当時はどのように受け止められたのか。 ある種ウーマンリブの表現とも言えるかもしれないが、とにか...

情事という言葉でなんとなく曖昧にしているけれども、男女の肉体関係を嫉妬、プライドなど人間の卑近さを描こうしているのか。 作者のその後の行く末を考えると非常に興味深いけど、昭和50年の発刊当時はどのように受け止められたのか。 ある種ウーマンリブの表現とも言えるかもしれないが、とにかく登場人物がしょうもない。 心理的な変化もあまりなく、それぞれに位置された人間関係の綾でストーリーを持ち上げるかと思えば、いまいちドライブしない。 登場人物も限られていて、場面もほとんど展開しない「死の棘」と比較すると歴然たる差があるように感じる。 自分がそんな気分じゃなかったかとも思うが、それってどんな気分だ? 我慢して読んだ、というのが正直なところ。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品