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方丈記 光文社古典新訳文庫
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方丈記 光文社古典新訳文庫

鴨長明(著者), 蜂飼耳(訳者)

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方丈記 光文社古典新訳文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2018/09/07
JAN 9784334753863

方丈記

¥440

商品レビュー

4.1

37件のお客様レビュー

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2025/01/08

「行く川の流れは絶えずして~」有名な冒頭。約800年前に書かれたあれこれは現代にも当てはまることばかり。きっと800年後も同じことの繰り返しを人間はやっているはず。だとしたら今生きている私達がしていることってなんなんだろう?とか思いにふけってみたり。達観してるように見える作者が実...

「行く川の流れは絶えずして~」有名な冒頭。約800年前に書かれたあれこれは現代にも当てはまることばかり。きっと800年後も同じことの繰り返しを人間はやっているはず。だとしたら今生きている私達がしていることってなんなんだろう?とか思いにふけってみたり。達観してるように見える作者が実は俗世を気にしてるという点もリアルっぽくて良い。読む側の年齢によってもこの古典の中身の受け取り方は変わってくるんだろうなと思いながら、しばらく寝かせて再読できればいいなと思う。

Posted by ブクログ

2024/11/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大火や飢饉、大地震が立て続けに起こり、物に執着しても仕方が無いと痛感し、簡易な方丈の庵で暮らす。出家して山に暮らしながらも、短歌や楽器は断ち切れず、人間味がある。 ストレスからは逃げれば良い、簡易な庵と趣味さえあればどこででも生きていけると。 肩の力が抜けて、そんな暮らしも良いかもしれない。

Posted by ブクログ

2024/09/01

いつでも他の選択肢を取り得ることの心の余裕というのは何においても言えることだと思ました。 いくつかの選択肢を抱えておきたいです。

Posted by ブクログ