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方丈記 光文社古典新訳文庫
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方丈記 光文社古典新訳文庫

鴨長明(著者), 蜂飼耳(訳者)

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方丈記 光文社古典新訳文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2018/09/07
JAN 9784334753863

方丈記

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商品レビュー

4.2

35件のお客様レビュー

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2024/09/01

いつでも他の選択肢を取り得ることの心の余裕というのは何においても言えることだと思ました。 いくつかの選択肢を抱えておきたいです。

Posted by ブクログ

2024/04/24

1000年以上前の書物なのに現代にも通じる考えや共感出来ることばかり。冒頭の「ゆく河の流れは絶えずして」、この一文で社会を表しているのがすごい。そうだよね。誰もが羨む成功者も豪華な家々も、川を流れている水と同じで、ずっと留まることは出来ない。時間が経てば、豪邸は朽ち果て、どんなに...

1000年以上前の書物なのに現代にも通じる考えや共感出来ることばかり。冒頭の「ゆく河の流れは絶えずして」、この一文で社会を表しているのがすごい。そうだよね。誰もが羨む成功者も豪華な家々も、川を流れている水と同じで、ずっと留まることは出来ない。時間が経てば、豪邸は朽ち果て、どんなにイケメンやスーパースターでも歳をとって老けるし、病気にもなって、次第にみんなから忘れられ、最後は一人で呆気なく死ぬ。この世の全てのものは栄枯盛衰である。大災害が起きれば、建物も人も全て一瞬で無くなってしまう。だったら家とか物に拘泥するのはバカバカしくないか?そんな、良くよく考えてみれば、当たり前だけど、大切で忘れがちなことを方丈記から教えられた気がした。 このことを心に持っておけば、人生につまづいた時に物事いつまでもうまくいくとは限らない、いつかは廃れるものだからな、と思えて楽になりそう。悟りを開いたような感じ。こんな風に生きて、気楽に生きれたらなあ。人生に辛くなった時は、方丈記を読み返したい。 発心集の「貧男、差図を好む」も面白かった。

Posted by ブクログ

2024/04/11

みんながこういう生活いいよねと思い それを叶えるための行動をする だが色んな問題がありなかなかうまく行かない 実は鴨長明も同じ問題に直面していて 方丈記を読んでいると 同じ志を持った者がすこし離れたところで 同じ悩みを持ちながらこの生活を目指している感じがして 孤独を忘れられる

Posted by ブクログ

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