秋風羽織の教え 人生は半分、青い。

秋風羽織(著者), 北川悦吏子

• 販売会社／発売会社: マガジンハウス
• 発売年月日: 2018/09/06
• JAN: 9784838730209

商品レビュー

2021/05/28

今まで、NHK朝の連ドラを余りみたことがなかった。
そう言えば「ちゅらさん」をよく見てたときがあったかな。
岐阜県が舞台となるドラマ。岐阜県人はみるしかないでしょう。
しかもドラマをみると、主人公の鈴愛は私と同じ1971年生まれ。律は大学受験に失敗して都の西北大学へ。ウチの長男も、この年に都の西北大学に進んだ。『半分、青い。』には共感することがたくさんありました。
そんな物語で強烈な個性を発して登場した秋風先生。
印象的な言葉をたくさん残してくれました。
この本を読んで、それを思い返させてくれますね。
わたしは、この言葉が好きでした。
人生は希望と絶望の繰り返しです。
人には想像力があります。
夢見る力があります。
明日を、これからを、
どんなにひどい今日からだって、
夢見ることはできます。
希望を持つのは、
その人の自由です。
もう、ダメだと思うか、いや、行ける、
先は、きっと明るい、と、思うかは、
その人次第です。

さあ、夢をみよう！
まだまだ、俺は行ける！

2019/06/04

変人だからこそ、心に響く言葉が生まれる？(^^;)そんな秋風先生が大好き♪ドラマ中はくらもちふさこさんの作品を読みたくなったけれど、ドラマが終わった今はただ五平餅が食べたい(￣￢￣)

2019/03/23

秋風羽織の人生観は、つまり北川悦吏子さんの思いなんですね。
ドラマが終わってしばらくたちますが、秋風先生の存在の大きさ、インパクトの強さはいまだ健在。
数ある朝ドラの中でも、特に印象的な一作になりました。