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銃座のウルナ(6) ビームC
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銃座のウルナ(6) ビームC

伊図透(著者)

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銃座のウルナ(6) ビームC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2018/09/12
JAN 9784047353213

銃座のウルナ(6)

¥550

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

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2019/03/22

初巻から通して、カバーを使った演出が見事。 こういう楽しみはやはり紙書籍ならではだなぁと思います。 ミスリードであれ、思い過ごしであれという 望みも虚しく、トホマの心の闇に光差すことは叶わず、 どうしようもない決定的な亀裂がふたりに訪れる。 戦争は続き、自分にとっては哀しみでしか...

初巻から通して、カバーを使った演出が見事。 こういう楽しみはやはり紙書籍ならではだなぁと思います。 ミスリードであれ、思い過ごしであれという 望みも虚しく、トホマの心の闇に光差すことは叶わず、 どうしようもない決定的な亀裂がふたりに訪れる。 戦争は続き、自分にとっては哀しみでしかない経験を 「英雄」の業としてもてはやされることになるウルナ。 理解し、寄り添ってくれる人々も、 ウルナの人気を利用しようとする人々も、 ともにウルナを追い詰めていくことになる哀しさ。 次巻、完結。彼女の想いはどこへ向かうのか。

Posted by ブクログ

2018/09/28

ウルナが銃を持っていたのは最初の3巻までくらい、狙撃手として武勲を上げた彼女が故郷に帰って来て、兵士ではなくなる部分が多いのだが、作品のタイトルが『銃座のウルナ』なのは、やはり彼女はまた、銃を取らなければならない時が来るんだろうなぁ…と思いつつ、6巻を今から読む。 たった一人のト...

ウルナが銃を持っていたのは最初の3巻までくらい、狙撃手として武勲を上げた彼女が故郷に帰って来て、兵士ではなくなる部分が多いのだが、作品のタイトルが『銃座のウルナ』なのは、やはり彼女はまた、銃を取らなければならない時が来るんだろうなぁ…と思いつつ、6巻を今から読む。 たった一人のトホマの底なしの憎悪、それはウルナの想像をはるかに凌駕したものだった…ウルナの絶望も、トホマの想像を遥かの凌駕したものだったろう…

Posted by ブクログ

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