1,800円以上の注文で送料無料

不連続殺人事件 新潮文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

不連続殺人事件 新潮文庫

坂口安吾(著者)

追加する に追加する

不連続殺人事件 新潮文庫

定価 ¥572

220 定価より352円(61%)おトク

獲得ポイント2P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

12/8(日)~12/13(金)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2018/08/29
JAN 9784101024035

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

12/8(日)~12/13(金)

不連続殺人事件

¥220

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

3.5

29件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/09/19

多分めっちゃ名作なんだろうけど、私の力では理解しきれないところがあったので読み直しかな。心的証拠っていうのが個人的には新しくて面白かった。でも動機がハッキリしてないとやっぱ面白くないよなぁ。

Posted by ブクログ

2024/08/24

昭和22年頃の作品ということで、今ならなんとも思わないかもしれないけど、当時だったら滅茶苦茶面白く読んだんじゃないかと思う。 登場人物は多いけど、連載だったら次の号の発売まで、時系列でメモを取ったりしたはず。 そういう意味では、文庫で通勤の合間に読み切ってしまう現代を少し勿体な...

昭和22年頃の作品ということで、今ならなんとも思わないかもしれないけど、当時だったら滅茶苦茶面白く読んだんじゃないかと思う。 登場人物は多いけど、連載だったら次の号の発売まで、時系列でメモを取ったりしたはず。 そういう意味では、文庫で通勤の合間に読み切ってしまう現代を少し勿体なく感じたりもする。立ち止まって深く考察したりもできないし… 犯人当ての懸賞もあったので、年代を考慮して評価を高くした。 ちなみに作品としては、合わせて収録されていた「アンゴウ」がとても良かった。

Posted by ブクログ

2024/06/16

読み始めて、昔、犯人当ての懸賞キャンペーンをやった推理小説があった、ということを思い出した。この本だったのか。合間合間に、読者を煽る坂口安吾のコメントが挟まれていて面白い。 そういうわけで、自分も犯人当てしながら読んで、当てました!ふふん。 推理小説がごまんと溢れる令和においては...

読み始めて、昔、犯人当ての懸賞キャンペーンをやった推理小説があった、ということを思い出した。この本だったのか。合間合間に、読者を煽る坂口安吾のコメントが挟まれていて面白い。 そういうわけで、自分も犯人当てしながら読んで、当てました!ふふん。 推理小説がごまんと溢れる令和においては、そんなに物珍しいトリックではないのかもしれないけど、たぶん日本の推理小説黎明期のこの時期においては、一級の推理小説なんだなと思った。もちろん、今読んでもとても面白い。解説まで読んで、この面白さは、ただトリックや事件がミステリアスな魅力をはらんでいるからだけじゃなくて、人物がひとりひとり際立って魅力的なのだ。だから、人間が引き起こしたミステリーとして、心理的な面白さがある。坂口安吾もそれでこそミステリーだと言っていたそうだ。 一緒に掲載されていた短編「アンゴウ」もとてもよかった。これもやっぱり、一人の男の心理をしっかりと捉えていて、読者にその視点から真実に辿り着かせる構成になってることによって、最後に辿り着く真実に胸をハッとつかれる。

Posted by ブクログ