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穢れなき太陽
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穢れなき太陽

ソル・ケー・モオ(著者), 吉田栄人(訳者)

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穢れなき太陽

定価 ¥2,420

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 水声社
発売年月日 2018/08/31
JAN 9784801003569

穢れなき太陽

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2018/11/12

メキシコの先住民社会(マヤ文明)を取り巻く抑圧的な規範の中で生きる落伍者や弱者を描き「伝統的なモラル」を批判した、とのこと。(近親相姦、アル中多い) 人間は哀しい生き物だなあ。 発展途上国に井戸作って自活促しても、援助金が途切れると生きていけないから、わざと井戸壊すんでしょ?...

メキシコの先住民社会(マヤ文明)を取り巻く抑圧的な規範の中で生きる落伍者や弱者を描き「伝統的なモラル」を批判した、とのこと。(近親相姦、アル中多い) 人間は哀しい生き物だなあ。 発展途上国に井戸作って自活促しても、援助金が途切れると生きていけないから、わざと井戸壊すんでしょ? そういう風にしか生きられない人もいるのに、自己満足の人道主義は気持ちいいかい? そういう哀しさに対して「笑ろてやりすごせば、なんとかなる」というおかんシズムがこの作者にある。 その質が上質なためにパンに薄く塗っておけば、大体のサンドイッチはうまくいく。

Posted by ブクログ