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奇跡の本屋をつくりたい くすみ書房のオヤジが残したもの
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奇跡の本屋をつくりたい くすみ書房のオヤジが残したもの

久住邦晴(著者)

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奇跡の本屋をつくりたい くすみ書房のオヤジが残したもの

定価 ¥1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ミシマ社
発売年月日 2018/08/28
JAN 9784909394125

奇跡の本屋をつくりたい

¥220

商品レビュー

4.1

52件のお客様レビュー

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2026/06/11

一言で言うと、「こんな本屋さん近所にほしいな」である。 先日のニュースによると、2026/5時点で町の本屋さんは1万軒を割ったとのこと。 確かに、ネットでも本は買える。 でも、あの書棚をうろうろして「あ、これ気になる」という本に出会える場は、ネットにはない。 ネットは、指定買いを...

一言で言うと、「こんな本屋さん近所にほしいな」である。 先日のニュースによると、2026/5時点で町の本屋さんは1万軒を割ったとのこと。 確かに、ネットでも本は買える。 でも、あの書棚をうろうろして「あ、これ気になる」という本に出会える場は、ネットにはない。 ネットは、指定買いをする場所だから。 なので、リアル本屋は、なくなってはならないのだけれど、本を読む人が少なくなったこと、電子書籍で本が読める時代になってしまったことなどから、今後ますます本屋さんは少なくなるだろう。 もったいないな。。と思ってしまう。 本書にもあるが、「本にはすべての答えがある」。 これに尽きると思う。 あと、通常は一回しか味わえない人生を何度も味わえるし、立場も時代も環境も変えて人生を味わえるのは「本」だけだと思っている。 久住さんには、もっと生きていてほしかったな。。。

Posted by ブクログ

2026/01/03

くすみ書房が札幌市琴似に存在していた時には、そこから徒歩で15分ほどの場所に住んでいたので、何度も利用していました。 まるで風景のように、そこにあるのが当たり前だったくすみ書房。 くすみ書房が有名になった頃は、既に道外に拠点を移していたので、繁栄も衰退も目にすることができませんで...

くすみ書房が札幌市琴似に存在していた時には、そこから徒歩で15分ほどの場所に住んでいたので、何度も利用していました。 まるで風景のように、そこにあるのが当たり前だったくすみ書房。 くすみ書房が有名になった頃は、既に道外に拠点を移していたので、繁栄も衰退も目にすることができませんでしたが、この本を読んで知ることができました。 独立系書店の経営というのは、こんなにも苦しいものだったのかと。 ですが、大型書店でないからこそできることもあるというのもまた事実。 自分も書店との関わり方、応援の仕方を考えてみたい。

Posted by ブクログ

2025/11/13

「本にはすべての答えが書いてある」 私も常々そう思っています。 こういった本への絶大な信頼こそが、本屋を生業とする人たちに共通の原動力だと感じます。 かつて札幌にあったくすみ書房の店主・久住邦晴さんの遺稿が本になったこちらの一冊。 久住さんの人生は波瀾万丈です。 お店の...

「本にはすべての答えが書いてある」 私も常々そう思っています。 こういった本への絶大な信頼こそが、本屋を生業とする人たちに共通の原動力だと感じます。 かつて札幌にあったくすみ書房の店主・久住邦晴さんの遺稿が本になったこちらの一冊。 久住さんの人生は波瀾万丈です。 お店の存亡の危機に、話題を集める企画を成功させ売上を保つも、低い利益率と逃れられない環境変化に苦しみます。ギリギリでお金を集めてやり過ごす日々。そんな努力も虚しく久住さんは廃業に追い込まれます。 その様子は、読んでいるだけで胃がキリキリとし、とても安易に本屋をやりたいなどとは言えない現実が記されていました。本屋が次々と消えている理由がよくわかります。 しかしそんな苦しい経験をしても、久住さんはまた新たな本屋をつくろうと立ちあがるのです。本屋が儲からなくとも、やはり私たちには本が必要なんだ、と。 久住さんはその後癌に侵され、志半ばでこの世を去りますが、その生き様は人としてカッコいいです。 本好きの魂が揺さぶられる一冊でした。

Posted by ブクログ

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