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柳橋ものがたり 船宿『篠屋』の綾 二見時代小説文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 二見書房 |
発売年月日 | 2018/08/27 |
JAN | 9784576181387 |
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柳橋ものがたり 船宿『篠屋』の綾
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
時代はペリーが浦賀に来た頃、船宿「篠屋」を舞台に女中「綾」の目を通した6話。 口入屋内田の主人から紹介され綾は篠屋の女中となる。 あまりその素性は紹介されていない。若く見えるが歳は28、父親は医者で、兄は浮世絵の収集をしていて行儀作法は祖母からしつけられた。結婚していたことはあるが今は一人。働き者であり機転が利く、このぐらいのことが6つの話の中から伺える。 大きな事件は起こらないがそれでも船宿の息子千吉が下引きをやっていることもあり、船宿内外の出来事が綾に関わってくる。綾の目を通しそれらが語られてゆく。 綾の人柄が良いのか心軽やかに読み進められるお話しでした。
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シリーズ第一弾 医者の娘、綾、失踪した父と兄、母も失くし、働き口を船宿「篠屋」に、初っ端から同衾を装う事態に これまでの奉公人、夫婦、新規の登場人物と盛り沢山に幕末の江戸を舞台に
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