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トラウマ類語辞典
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トラウマ類語辞典

アンジェラ・アッカーマン(著者), ベッカ・パグリッシ(著者), 新田享子(訳者)

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トラウマ類語辞典

定価 ¥2,420

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 フィルムアート社
発売年月日 2018/08/25
JAN 9784845917211

トラウマ類語辞典

¥1,650

商品レビュー

3.5

6件のお客様レビュー

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2024/05/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

書くのには役に立ちそうだけど。これは類語辞典なんだろうか。項目建てが当然ながらげっそりする。反応ってまあわからんでもないが。分類項目と比べながら読む。これで書かれるゲームってどうなんだろう。

Posted by ブクログ

2023/12/19

類語辞典シリーズ5冊目。 ・書き手のためのセルフケア ・フィクションの鏡:人生と心の奥を映し出す ・心の傷とは何か ・悪役の旅路 ・キャラクターの心の傷をめぐるブレインストーミング ・根深い痛み:心の傷に影響を与える要素 ・行動を通じて心の傷を映し出す ・避けるべき問題 ・筆者...

類語辞典シリーズ5冊目。 ・書き手のためのセルフケア ・フィクションの鏡:人生と心の奥を映し出す ・心の傷とは何か ・悪役の旅路 ・キャラクターの心の傷をめぐるブレインストーミング ・根深い痛み:心の傷に影響を与える要素 ・行動を通じて心の傷を映し出す ・避けるべき問題 ・筆者から最後に ここに来て『セルフケア』が入るのは、トラウマの事例集が書き手のトラウマを掘り起こす可能性があるからとなっている。 ここに書いてあるのはあくまでも『キャラクターとして』の事例だけど、現実にそのような事件やトラブルに巻き込まれている書き手がいるかもしれない。なので、気分が落ち着かなくなったり、不安になったら休息しようという事が最初に書かれている。セルフケア、大切。 あくまでもキャラクターを作る一つの要素であって、必ず必要というほどのものでもないのかなとは思う。短編などではそこまで深いキャラクターは必要ない事が多いだろうし。 でも、大きなトラウマからそれもなの?と思えそうなものまで、たくさんあるので読んでいて楽しい。おそらく『そのくらいで』と私が思ってしまっているトラウマは『私がゆがんだ視点で生きている』からそう思うだけで、まっすぐな世界では『そのくらい』ではなく『それも心の傷として残るもの』なのだろうと思う。 そういう書き手側の歪みの視点に気が付かせてくれるのもいい。 5冊の類語辞典……適度に活用していきたい。

Posted by ブクログ

2022/08/20

前半部分だけザッと。 魅力的なキャラクターには、それぞれ抱えてるトラウマがあって、それを超えることがドラマの核心になる。 心の闇にどう立ち向かうか。キャラクターの考察にも繋がる良書。

Posted by ブクログ