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サイコバンク(04) ヤングマガジンKCSP
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2018/09/06 |
JAN | 9784065128183 |
- コミック
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サイコバンク(04)
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サイコバンク(04)
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サイコバンク(アメリカの財閥企業が母体の銀行口座に3億円を振り込むことで、8種類の超能力から一つを選ぶことができる。選んだ能力が使えるようになるが、超能力を発動するたびに手数料が3億円から引かれていく。残高がなくなると寿命を削り、換金することで超能力を使える。能力と残高もしくは寿...
サイコバンク(アメリカの財閥企業が母体の銀行口座に3億円を振り込むことで、8種類の超能力から一つを選ぶことができる。選んだ能力が使えるようになるが、超能力を発動するたびに手数料が3億円から引かれていく。残高がなくなると寿命を削り、換金することで超能力を使える。能力と残高もしくは寿命はサイコカードに記される。)の仕組みが面白い。主人公が演劇部の脚本家だったり、小説を父親に褒められたことで自信をつけることができた描写が、念写(サイコーカードを通して情景を見ることで過去を遡ることができる能力)の画像を組み立てて一つの物語として再構成することに機能していて巧かった。サイコバンクやサイコカードは、エイル計画(死んだ人間を蘇らせるための研究)の副産物として生まれたものだった。主人公の父親が起こした行動を父親の友人が勘違いし、怨恨が生まれたことで能力者同士の殺し合い(主人公を殺すことに)に発展。父親の友人を主人公が倒したことで、父親の本来の目的(エイル計画を成し遂げること)を引き継いだオチは綺麗に思えた。
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