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コネクティッドカー戦略 日系自動車メーカー2030年、勝者の条件
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日経BP社 |
発売年月日 | 2018/08/24 |
JAN | 9784822292645 |
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コネクティッドカー戦略
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商品レビュー
2.7
3件のお客様レビュー
自動車メーカーでもソフトウェアベンダーでもない、半導体商社の出版物。前半1/3程度が10年スパンの将来技術、ライフスタイル変化予想に割かれているが、コネクティッドカーにはおおよそ影響のない項目も含まれており、何にフォーカスしたいのかよく分からない。また、単語のチョイスに違和感があ...
自動車メーカーでもソフトウェアベンダーでもない、半導体商社の出版物。前半1/3程度が10年スパンの将来技術、ライフスタイル変化予想に割かれているが、コネクティッドカーにはおおよそ影響のない項目も含まれており、何にフォーカスしたいのかよく分からない。また、単語のチョイスに違和感があり社会環境や将来像に対する感覚に疑問を感じた。ADLの「モビリティ進化論」など他のCASE関連書籍に比べて、現状把握も将来予想も非常に不明瞭で読む価値を感じられなかった。国内半導体商社が把握しているモビリティに関する将来予想はこの程度なんだと理解するのにはいい資料かもしれない。
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データの重要性などは従前からの事実だが、伴ってのマスカスタマイゼーションで、製品作りが市場により近くなる、ということで物流や倉庫のありようが変化する、という観点はこれまで意識したことがなかった。 また、事業のアイデアを出す本は多いものだが、その「管理の方法」をクルマ事業とモビリティー関連サービス事業、それぞれワンショットとストックビジネスと切り分けをして、議論を展開していることについても興味深かった。 つまり、これまでとビジネスがそもそも違い、費用回収の方法や投資への考え方、コストの回転率などが全然違うということ。 メカとソフトの両面が分かり、ビジネス経験があり、産業のボーダーを飛び越えていく必要があり、困難であることは間違いがない
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「100年に1度の大変革期」に際して、クルマ・メーカーもちゃんと考えていることは考えているのね、ということが判る本。技術者向けに書かれた本ではないので、(特にデータセンター側)のテクニカルな考察はかなり甘いが、今までクルマメーカーの常識とされていたサプライヤー管理、垂直統合、車種...
「100年に1度の大変革期」に際して、クルマ・メーカーもちゃんと考えていることは考えているのね、ということが判る本。技術者向けに書かれた本ではないので、(特にデータセンター側)のテクニカルな考察はかなり甘いが、今までクルマメーカーの常識とされていたサプライヤー管理、垂直統合、車種単位の事業計画といった概念がまったく通用しない時代になったという認識は確かにもっていることが判る。もちろん、認識できることと対応できることは別なので、今後数年(実際には10年くらいだと思っているが)の変革が各社の盛衰を分けることになるだろう。
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