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京都なぞとき四季報 古書と誤解と銀河鉄道 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2018/08/24 |
JAN | 9784041069974 |
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京都なぞとき四季報 古書と誤解と銀河鉄道
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商品レビュー
3.7
12件のお客様レビュー
古本屋で見つけて読み始めたがどうやら前編があったよう… 内容的には面白かった。京都を舞台に京大生と不思議な登場人物たちの物語を描く。森見登美彦さんを彷彿とするような部分もありながら独自の要素も加えていく。突飛な展開もあったが楽しかった。
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登場する女性たちが強く賢く美し過ぎ、一方で主人公の東横は理屈っほくて優柔不断なくせに自尊心が高いのは敢えて対比させるための作為でしょうが、もう少し男性にしっかりして欲しい。 とはいうものの、コージーミステリーとしてそれなりに面白く、学生時代を過ごした場所が舞台なので親近感を感じま...
登場する女性たちが強く賢く美し過ぎ、一方で主人公の東横は理屈っほくて優柔不断なくせに自尊心が高いのは敢えて対比させるための作為でしょうが、もう少し男性にしっかりして欲しい。 とはいうものの、コージーミステリーとしてそれなりに面白く、学生時代を過ごした場所が舞台なので親近感を感じます。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
第一章はスタンダードに悪人成敗。感じの悪いやつが普通に悪いやつだった。シンプルに爽快感のある作り。 そこからは遠近の青春が繰り広げられる。 不思議なバー3号館だが何となく今回は関わりが薄い。蒼馬さんの存在が遠近の今一歩頼りない感じを際立たせる役割を果たしているのはわかる。 しかし三号館と蒼馬さんという最大の謎が解き明かされる事は遂になかったのだ。 トリックは意外性のあるものも多い。前巻よりも読んでてエンタメ性がある。京都という古都を全面に生かしたものが多かった。 ドラマ化した際は蒼馬さんが前面に出てくる事だろう。もしかしたら狙ってたりして?
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