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凍てつく太陽
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2018/08/23 |
JAN | 9784344033443 |
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商品レビュー
4.1
63件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
いやー、重厚で読むのに時間かかった。厚いけどわりと行間空いてるのに。戦争の話は切なくて読んでても苦しくなるから、なかなか読み進められない。アイヌや朝鮮人への差別、特高。室蘭の軍需工場は初めて知った。100年も経ってないのに日本のことを何も知らないよなーと思う。父の昔ばなしも聞き流しちゃうし。この人達、何で鳥の名前にしたんだろう。原発を作れてないのに、作れてる風に話すのは苦しくなかったんだろうか。皆が壊れてたんだろうか。そこから現在までつながってんだから、人間ってしぶといなぁ。
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狩猟民族と農耕民族の違い「貯え」、なるほどそうかもしれない。 戦争の凄惨さと、その時代の正義と権力 最後の、国や民族を服に喩えたのは、なかなか面白かった。
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昭和20年、終戦間近の北海道室蘭。「北の特高」こと北海道庁警察部特別高等課の刑事・日崎八尋は、謎多き軍需工場「愛国第308工場」の関係者が次々に殺害される事件を追う。そこには、日崎の出自であるアイヌと密接に結びついた因縁があった。 連続殺人事件の犯人は一体誰なのか、そして犯人が求...
昭和20年、終戦間近の北海道室蘭。「北の特高」こと北海道庁警察部特別高等課の刑事・日崎八尋は、謎多き軍需工場「愛国第308工場」の関係者が次々に殺害される事件を追う。そこには、日崎の出自であるアイヌと密接に結びついた因縁があった。 連続殺人事件の犯人は一体誰なのか、そして犯人が求める真の目的とは…? 葉真中顕さんだから絶対間違いないと思って読み始めましたが、今回も本当にめちゃくちゃ面白かったー! 「カンナカムイ」をめぐる殺人事件の謎解きももちろんのこと、アイヌや朝鮮、大和人(シャモ)といった民族や国家、ひいては戦争、人間とは一体何なのかを読み手にビシビシ投げかけてくる。 戦時中という特別な時代背景の中で、極上のハラハラドキドキ展開をぜひ!
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