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星系出雲の兵站(1) ハヤカワ文庫JA
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星系出雲の兵站(1) ハヤカワ文庫JA

林譲治(著者)

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星系出雲の兵站(1) ハヤカワ文庫JA

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2018/08/22
JAN 9784150313401

星系出雲の兵站(1)

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商品レビュー

3.8

11件のお客様レビュー

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2023/08/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

兵站で勝つというよりは、「兵站を確保して、それを活用するのは大変なんだよ」という話。制式装備がいくつあって、その中の必要な物を必要な時に必要な量だけ届けるというのがいかに難しいか。数が揃うのを待っていたら勝機を逸してしまうし、見切り発車すると現地部隊の英雄的な活躍に頼らなければならない。工業的な問題だけでなく、他星系の工場を効率的に動かすのに武力による威嚇が必要だったり、有効な装備があってもそれを使える法的根拠が無かったりして、兵站というのは範囲の広い概念だなあと。 小説としては、前半の調査・政治的な話は読み進めるのに何度も中断するほどの平坦さだけど、後半の戦闘シーンは五里霧中で想定外がたくさん起こるので読みやすい。ただ話の主役は前半なんだよなあ。

Posted by ブクログ

2023/07/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

敵であるガイナスが人類のクローン兵士であることは、予想できた。この巻ではあまり、兵站が主役とならなかった。今後の展開に期待。

Posted by ブクログ

2023/06/18

ずっと気になっていたシリーズものをついに手に取る。三体とかヘイルメアリーとかに比べると、文章や登場人物の設定が幼稚というか、映画というよりもアニメ化が合う印象。まぁヤングアダルト分野なので、当然かもしれませんが。 と、細かな点で没入感を削ぐ点は否めませんが、ストーリーの骨格自体は...

ずっと気になっていたシリーズものをついに手に取る。三体とかヘイルメアリーとかに比べると、文章や登場人物の設定が幼稚というか、映画というよりもアニメ化が合う印象。まぁヤングアダルト分野なので、当然かもしれませんが。 と、細かな点で没入感を削ぐ点は否めませんが、ストーリーの骨格自体は骨太で先を読ませる力は十分にありました。

Posted by ブクログ

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