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増加博士の事件簿 講談社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2018/08/10 |
JAN | 9784065124161 |
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増加博士の事件簿
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増加博士の事件簿
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商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
本格ミステリのショートショート集と本書裏の紹介にも書いてあるけれど、本格ミステリを書く著者によるショートショートって感じがした。 本格ミステリを読もうと思って読むと違うのかな? でも、ショートショート読もうと思って読めば面白い。 気軽に読めるショートショートです。
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推理小説の短編集って、「え!こんないいトリックを短編で使っていいんです??長編でも全然イケる内容をこんなに大盤振る舞いしてくれてありがとうございます〜〜」な作品も多いんですが。 断言します。 本作は全て短編じゃないとダメ。絶対。 ほぼ毎話、ズシン、ズシンという地響きと共に...
推理小説の短編集って、「え!こんないいトリックを短編で使っていいんです??長編でも全然イケる内容をこんなに大盤振る舞いしてくれてありがとうございます〜〜」な作品も多いんですが。 断言します。 本作は全て短編じゃないとダメ。絶対。 ほぼ毎話、ズシン、ズシンという地響きと共に現れる巨漢の名探偵、増加博士が、次々と不可解なダイイングメッセージやアリバイ・密室の謎を解き明かす短編集です。 話によってはズシンズシンじゃなくドシンドシンになったりしたのが気になりました(どうでもいい)。 ギネス級の大長編を物した二階堂先生の、新しい極地…………ではないか…………。
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2018年121冊目。本格をショートショートでやるのはやはり厳しいのかなぁ、と思わざるを得ない。ダイイングメッセージものが多目だったけれど、短い中では別解潰しもままならず、こじつけに近い結論が目立つ。
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