店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
5/24(金)~5/29(水)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新書館 |
発売年月日 | 2018/08/27 |
JAN | 9784403622663 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
5/24(金)~5/29(水)
- コミック
- 新書館
NEIN(1)
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
NEIN(1)
¥110
在庫あり
商品レビュー
4
1件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
全二巻読了。 幼い頃、聖教会の伝説のエクソシストとされるギィジャルルクロオが同化した彼の武器『天獄の鍵』を手にしてしまってから、その魂を宿した少年・千架。以来、二人の意識が時折入れ替わる生活となった。 千架の話というよりは、かつて武器と同化してまで永遠を選んだクロオの孤独な話。 トジツキさんの作品(当時は主に和とB系男子のオカルトBLのイメージ)が好きだったため手にしました。 その上で読み始めた印象としては、BLとして出ている作品よりBLらしさを感じたのですが、読み終えてみると宗教を絡めた『人間は恐ろしい』の話でした。 散々クロオの人物像や過去、千架との対比、周りの千架に対する愛情とクロオへの応対などを見せられてからの沓沢先輩のラストの考察は肝が冷えた。そういう話なの……。 一尋さんは性質的にもクロオを優先・特別気にかけることはないだろうし、ベルガーが悪魔としてしか誘いや選択肢を与えられない中で、もし沓沢先輩が視える人だったなら、クロオにとってもう少し救いのある物語になったのだろうか。 ていうか、この件で教会側が本当に言うほどのダメージ受けるかって言ったらそうでもない気がするから、ただただ無性に悲しい。
Posted by