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20歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド
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20歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド

中井由梨子(著者)

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20歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2018/08/01
JAN 9784093886345

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20歳のソウル

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商品レビュー

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2024/06/09

音楽って、仲間って素晴らしいと心から思える物語でした。20年という短い人生の中で、これほど周りの人達に影響を与えることができた、大義くんの生き様には尊敬の念しかありません。また、家族、恋人、先生、友人たち、誰もが心優しい人ばかりで、結末は分かっていても、涙が止まりませんでした。い...

音楽って、仲間って素晴らしいと心から思える物語でした。20年という短い人生の中で、これほど周りの人達に影響を与えることができた、大義くんの生き様には尊敬の念しかありません。また、家族、恋人、先生、友人たち、誰もが心優しい人ばかりで、結末は分かっていても、涙が止まりませんでした。いつか、甲子園で生の「市船soul」を聴いてみたいです!

Posted by ブクログ

2024/04/21

船橋市立船橋高等学校、通称"市船"の野球部等の試合で吹奏楽部が演奏する『市船ソウル』。その曲を作曲した吹奏楽部員・浅野大義さん。 彼は19歳で癌を発病し、20歳でこの世を去る。 冒頭に載せられた、大義さんの母・桂子さんが書いた&quo...

船橋市立船橋高等学校、通称"市船"の野球部等の試合で吹奏楽部が演奏する『市船ソウル』。その曲を作曲した吹奏楽部員・浅野大義さん。 彼は19歳で癌を発病し、20歳でこの世を去る。 冒頭に載せられた、大義さんの母・桂子さんが書いた"2017年1月26日 朝日新聞投書欄『声』"の文。 闘病中の大義さん本人や、桂子さん、大義さんの恋人や友人たちの思い、それら深い思いが窺いしれて涙が出てくる。 葬儀の場で演奏で送り出すために集まった160名以上の仲間たち、葬儀に参列したという700名以上もの大義さんを知る人たち。部活動漬けの高校生活、音楽でいっぱいの生活のなかで、大義さんが築いた人との繋がりは凄いものだったのだなと思わされた。 一年のほとんどや生活の多くを部活動に費やすことには嫌悪感をもってしまっていた今までのわたしだったが、こうした生き方をしていた青年のノンフィクション小説を読んで、こうした生活にも清々しさを感じた。

Posted by ブクログ

2024/04/17

著者、中井由梨子さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 ---引用開始 中井 由梨子(なかい ゆりこ 1977年 - )は、日本の作家・演出家。 「俳優養成者育成ゼミ2004」修了生。演技指導・演劇ワークショップ開催歴22年。現在は作家と...

著者、中井由梨子さん、どのような方かというと、ウィキペディアには次のように書かれています。 ---引用開始 中井 由梨子(なかい ゆりこ 1977年 - )は、日本の作家・演出家。 「俳優養成者育成ゼミ2004」修了生。演技指導・演劇ワークショップ開催歴22年。現在は作家としての執筆を活動の中心に、映像作品の脚本、舞台作品の脚本・演出、演技レッスンに力を入れている。 ---引用終了 で、本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 「市船ソウル」作者と吹奏楽部の絆 「俺の心は死んでても、俺の音楽は生き続ける」―― 2017年1月、20歳で短い生涯を閉じた浅野大義さん。癌に侵された彼の告別式には、164人の吹奏楽部員が集まった。そこで奏でられた「市船ソウル」―彼が市立船橋高校在学中に作った曲だった。 2016年甲子園予選千葉県大会で演奏され、Twitterでも話題となったこの曲は、吹奏楽部大会で、高校野球のアルプススタンドで、そして今年の第100回全国高校野球千葉県大会でも、今なお受け継がれている。 朝日新聞「声」欄に投稿された大義さんのお母様の投稿が静かな反響を呼び、報道ステーションでも特集された「市船ソウル」作者と市船の絆、そして告別式に起きた奇跡を辿ります。 ---引用終了 私もそうですが、千葉県出身者、居住者で、高校野球の応援に興味のある方には、とても染み入る作品。 千葉県の高校野球の応援曲として良く知られているのは、 ・市立船橋の『市船ソウル』 ・習志野の『レッツゴー習志野』 今夏も楽しみにしています。

Posted by ブクログ

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