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闘う君の唄を 朝日文庫
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闘う君の唄を 朝日文庫

中山七里(著者)

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闘う君の唄を 朝日文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2018/08/07
JAN 9784022648945

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商品レビュー

3.7

61件のお客様レビュー

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2024/11/10

めっちゃ、面白かった。 後半から特に! 帯に書いてあった「254ページからの驚愕の展開に一気読み、必須!」本当にそうだった。 前半は中山七里さんの小説という事を忘れてたのに、最後にやっぱり中山七里さんだった!と思った。

Posted by ブクログ

2024/10/27

タイトルとどんでん返されるまでのお仕事小説感の違和感…。 義父の置き土産なので、中山七里がミステリの人なのを忘れていて、話の展開が急にミステリ!?と驚いた。 なるほど、色々妙な設定あるなぁとは思ったけどそうゆうことね。 正直、お仕事小説中は登場人物の性格が誇張されすぎているよう...

タイトルとどんでん返されるまでのお仕事小説感の違和感…。 義父の置き土産なので、中山七里がミステリの人なのを忘れていて、話の展開が急にミステリ!?と驚いた。 なるほど、色々妙な設定あるなぁとは思ったけどそうゆうことね。 正直、お仕事小説中は登場人物の性格が誇張されすぎているように感じて、若干冷めてしまいました。最後にひと驚きあってよかったです。

Posted by ブクログ

2024/10/10

 著書のタイトルを見て、どこかで聞いたことがあるフレーズだと思うでしょう。巻末に著者も、『本書は、中島みゆきさんの楽曲「ファイト!」から、作品の構想を得ています』と書いています。  主人公・喜多嶋凛「わたし、今日から教員なんです」とときめきながら埼玉県神室町幼稚園教諭、星組担当...

 著書のタイトルを見て、どこかで聞いたことがあるフレーズだと思うでしょう。巻末に著者も、『本書は、中島みゆきさんの楽曲「ファイト!」から、作品の構想を得ています』と書いています。  主人公・喜多嶋凛「わたし、今日から教員なんです」とときめきながら埼玉県神室町幼稚園教諭、星組担当で新入生から三年同じ園児を受け持つことになった。  凛が起こすトラブルが、一筋縄では綴れない苦しさを感じます。正論なんだけど…  正しいと思ったことをすぐに口にする。社会との接点が多くなるにつれて正論を吐く事が必ずしも正しい事ではないのを理解し始めてからも、己の胸が異議を唱えた時は口を開かずにはいられない。そしてその結果、偏屈者とレッテルを張られ友人を少なくしていく。良識を振り翳すことがどれだけ無神経で醜悪なことも分かっている。  当園で問題になっているトラブルの一つに、保護者会があります。奴等には常識が通じない。  例えば、凛は、保護者会が命の尊厳よりも優先して教えるべきことがあると考えているのなら、明らかに価値観を異にする。価値観の相違は言語や宗教の違いよりも溝が深く、とても一朝一夕で解決できるものではない。  結局、保護者会の感情論には抗えないのかなと思います。小事なら、問題が起こったことに対して文句を言っていた保護者会も、事態が解決したら、手のひらを返すように責任問題が無かったかの様に振舞うのはまだ我慢が出来ますが、神室幼稚園で過去に起こった大事件が波紋を残したまま、事件が解決したあとでも問題の大きさで保護者会が拒否し続ける有り様は身につまされる思いで読みました。  理不尽だと分かっていても、どうにもならないのか…。

Posted by ブクログ

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