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死神坊ちゃんと黒メイド(3) サンデーCSP
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死神坊ちゃんと黒メイド(3) サンデーCSP

井上小春(著者)

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死神坊ちゃんと黒メイド(3) サンデーCSP

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2018/08/09
JAN 9784091284808

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死神坊ちゃんと黒メイド(3)

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商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

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2018/11/03

この『死神坊ちゃんと黒メイド』の感想としちゃ、ベタすぎるかもしれないが、ホント、読んでいるコッチの方が、バカップルの出しているイチャイチャオーラで、ぽっくり逝っちまいそう 井上先生は、間違いなく、読み手の命を獲りに来てるね サンデーうぇぶりで連載されている事に文句がある訳じゃない...

この『死神坊ちゃんと黒メイド』の感想としちゃ、ベタすぎるかもしれないが、ホント、読んでいるコッチの方が、バカップルの出しているイチャイチャオーラで、ぽっくり逝っちまいそう 井上先生は、間違いなく、読み手の命を獲りに来てるね サンデーうぇぶりで連載されている事に文句がある訳じゃないけど、もしも、この『死神坊ちゃんと黒メイド』が週刊少年サンデーに掲載されていたら、間違いなく、オダトモヒト先生の『古見さんは、コミュ症です』と真正面から、ぶん殴り合える人気を勝ち得る、と私は思っている 画力が高く、設定が面白く、キャラも立っており、ストーリーも恋愛漫画として正道から外れすぎていないので、読みやすい 坊ちゃんの、死の呪いゆえに好きな人と触れ合う事が出来ない、って言う、恋愛漫画としては、かなり厳しい設定を上手く使いこなし、触れないからこそのイチャイチャを実現させている また、アリスのセクハラも、巻を増すごとに、どんどん大胆となっており、少年漫画としてのラインを越えちゃわないか、心配になってきてしまう もっとも、セクハラが激しくなっているってコトは、アリスの坊ちゃんへの恋愛感情が強まっている証拠だ こんなイイ女に惚れられている坊ちゃんは幸せ者だ、と思う一方で、アリスの男を見る目も確かだ、とも思う、作中で、時たま魅せる、坊ちゃんのカッコイイ面で この(3)では、坊ちゃんとアリスのバカップルっぷりも見所だが、新しい友人が出来るくだりも、作品の転換点が来ているのか、と感じられる 魔法に明るい友人が出来た事で、坊ちゃんとアリスの生活には、どんな変化が生じるんだろうか こういう明るい雰囲気の展開も好きだが、そろそろ、読み手が「どうなっちゃうんだろう」と不安を覚えるほどのシリアスな回も読みたいな アリスが悪魔に誘拐されて、坊ちゃんが呪いの力を全開にするような話とか、どうだろうか どの話も、坊ちゃんとアリスの幸せオーラに当てられ、こっちも幸せに浸れる その中でも、私の精神力が回復の兆しを見せてくれたのが、第41話「ふくろうと仔猫」 二人が共に歌うトコも良いのだが、アリスがちょっと気落ちしている時に、坊ちゃんが良いタイミングでやってくるトコが良い アリスは身分の差に不安を覚えているけれど、この坊ちゃんが、そんな些末な事で、アリスと離れられる訳がない 坊ちゃんの事だ、自分の立場を存分に利用して、アリスが自分の傍にいられるよう、頑張るだろうよ この台詞を引用に選んだのは、坊ちゃん、カッコいいじゃん、と思ったので 言葉こそ在り来たりなものだけど、それだけに、坊ちゃんの揺るがない覚悟が視える 言葉にする事で、自らに発破をかける意味合いもあったのかもしれないな そんな主の言葉に対し、あえて多くは返さず、執事としての分を弁えたロブもまた、良い男だ

Posted by ブクログ

2018/10/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

帯の青山先生の「オレならアリスに触っちゃう」発言、そして眠りの小五郎の出番ってワケですな。 舞台は明らかに欧米風なのに、雪だるまは日本式の二段なのね。 てか、流石にアリスと一緒に雪玉を作るのは危なくない? あの本の妖精は本当に呪いを解いてくれたんだろうか? まぁ、かなり怪しいとは思うのだけど、それでも“もしかしたら”の可能性に賭けて白うさぎを追いかけるべきだったと思うんだよね。 それを楽しくて遊んでしまったて、結局、呪いで互いに触れあえない苦悩とかも、その程度の認識なのかな、と。 『ふくろうと子猫』か・・・懐かしい。 木下牧子さん編曲の合唱曲を演奏したことがあるよ。 3曲セットの中の1曲で、元々は『葬式に行くナメクジ』みたいなタイトルの曲がセットだったのだけど、著作権か何かの関係で楽譜に収録できなかたために代わりに組み込まれた曲だったハズ。 とても素敵な曲だよ。

Posted by ブクログ

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