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名もなき王国
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名もなき王国

倉数茂(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ポプラ社
発売年月日 2018/08/03
JAN 9784591159309

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商品レビュー

3.1

19件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 名もなき王国
  • メタフィクション
  • 売れない小説家
  • 幻想小説家
  • 複雑な人間関係
  • 深い感動の物語
  • 語りと騙りの世界
  • 不可思議な屋敷の秘密
  • 俊英作家たちの集い
  • 読者を迷わせる構成

物語は、売れない小説家が若手作家の澤田瞬と出会い、彼の伯母である幻想小説家・沢渡晶の影響を受けながら展開します。メタフィクションの要素が強く、現実と虚構の境界が曖昧になる中で、さまざまな物語が織り交ぜられていきます。読み進めるうちに、登場人物たちの複雑な関係性や、彼らが抱える思いが浮かび上がり、深い感動を呼び起こします。しかし、ラストで明かされる真相には賛否が分かれ、読者によっては驚きや戸惑いを感じることでしょう。特に、幻想小説というジャンルの特異性や、作者の意図についての考察が生まれるなど、深い思索を促す作品です。全体として、物語の豊かさと奥深さが魅力となっており、最後まで目が離せない一冊です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/08/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

名もなき王国 物語の中に物語がある入れ子構造を持ったお話し。 廃墟のような病院跡に住み物語を残した小説家。その小説が入れ子のように挿入されます。 その小説と物語が呼応するような形で物語が進み、後半部分では、いろいろな登場人物が錯綜して行きますが、最後には収斂して行きます。 中井英夫やボルヘスなどの幻想文学の作家の名前がでてきますが、あまりそういった感じはしません。 作中作のSFのお話しが結構気に入りました。 純粋な短編集も読んで見たい気がします。 竹蔵

Posted by ブクログ

2026/04/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

評価分かれてるのが意外 最後唐突にすごい悲しい どゆこと?すごいなナニコレ?何だったのよ????って思って最初から読み返そうかと思って、読み返すべきだろうけど読み返したく…ならない。最後まで読むのは何かすごい疲れた。 どっかで紹介されてて読みたいリストに入れたまんま忘れてたんだと思う どういう紹介されてて自分が読みたいリストに入れたのか経緯が気になる

Posted by ブクログ

2022/01/25

一言でいうと”嫌い”だ。 読み終わった後の第一声が「めちゃくちゃ疲れた…」だった。 心にもっと余裕があれば好意的に読めたのだろうか。 イノセンス然りエンドレスエイト然り、精神論やらで延々と終わりのない現実と虚構の話をされると、どうも物語が前進しているように感じられず、それが...

一言でいうと”嫌い”だ。 読み終わった後の第一声が「めちゃくちゃ疲れた…」だった。 心にもっと余裕があれば好意的に読めたのだろうか。 イノセンス然りエンドレスエイト然り、精神論やらで延々と終わりのない現実と虚構の話をされると、どうも物語が前進しているように感じられず、それが私は苦手みたいだ。 読んでいる最中、章ごとの関連性を見出そうとしたりしていたが、話が飛び飛びで読みづらいなと思っていた。それもそのはずである。 著者自身も、序章にて なお本書を読み終えた人々の一部が私を病んでいるとみなすかもしれないことは承知している と述べているように、こういう意見がくるだろうことは予想していた。最後まで読み切ってようやくその意味を理解した。 その意味を知って思い返すと、作中にその兆候がところどころ見受けられた。最初は誤字かと思ったがそうではなかった。 ただ、ここまで物語を作り込んで、最後にそれを容赦なく倒壊させるその度胸はすごいと思った。 また、巻末の 初出 ー 少年果 螺旋の恋 その他は書き下ろしです。 を見たとき、元は別々の作品であったものを、それぞれに関連があるように見せるようにまとめあげ一つの作品にしていたことを知り、著者の話をまとめるための腕力をとても強く感じた。 それとも初めから”名もなき王国”のためにこの2つの短編は作られたのだろうか?

Posted by ブクログ

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