1,800円以上の注文で送料無料

ミックステープ文化論
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

ミックステープ文化論

小林雅明(著者)

追加する に追加する

ミックステープ文化論

定価 ¥1,980

1,155 定価より825円(41%)おトク

獲得ポイント10P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/20(水)~11/25(月)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 シンコーミュージック・エンタテイメント
発売年月日 2018/08/01
JAN 9784401644377

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/20(水)~11/25(月)

ミックステープ文化論

¥1,155

商品レビュー

4

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/07/13

HIPHOP聴くのは好きだけど、文化としてまで捉えきれてない自分は表の歴史も覚束ないけど、これは更に裏の歴史とも言えるミックステープから捉えたHIPHOP史!しかし、それがいかに重要性を持っていて、更にそれが完全にオーバーグラウンド化した!という時点まで(そこである意味ミックステ...

HIPHOP聴くのは好きだけど、文化としてまで捉えきれてない自分は表の歴史も覚束ないけど、これは更に裏の歴史とも言えるミックステープから捉えたHIPHOP史!しかし、それがいかに重要性を持っていて、更にそれが完全にオーバーグラウンド化した!という時点まで(そこである意味ミックステープは死んでしまったのかもしれないけど)、非常にスリリング!

Posted by ブクログ

2019/05/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

それぞれのDJのマーケティング論や手法、インターネット以前から以降の変貌など、単にヒップホップ文化だけでなく音楽産業としての一面を垣間見ることが出来た。 著作権による違法性が謳われながら、レーベルはミックステープを後援してセールスを出し、DJがサポートされる体制だった。それがインターネットの普及から個人がセールスをものにできるようになり、脅威に感じたレーベルが著作権を強く謳い、小売店でなくアーティストを取り締まるようになった。ミックステープのあり方もセールスでなくプロモーションに重きを置くことで、ライブなどその他の面でマネタイズするようになり、レーベルもライブ等イベントサポートを行うことでDJもサポートされる体制へと変わっていった。 売ることが違法であり、ブートレグとしてストリートで販売されていたミックステープは、インターネットで無料ダウンロード、かつアーティストのセルフプロモーションとしての役割へと変容し、データとなった今もミックステープという呼び方で現在も引き継がれている。 また、ブレンドやマッシュアップなどのDJ手法やフリースタイル、素早くエクスクルーシブを手にする技術、逆にエディットを無くして原曲を流すスタイル、(版権物の)オリジナル曲をまとめたものを披露するツールなどミックステープの幅広い用いられ方も興味深かった。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品