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今日もひとり、ディズニーランドで 幻冬舎文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2018/08/03 |
JAN | 9784344427792 |
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商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
ディズニーという夢の国に行くのに、卑屈な主人公。 絶妙にダサい主人公だけど、最後は良いこと言ってたな〜。 言葉じゃなくて態度で示そうって思った。
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自分のために書かれているのかと思って本当にびっくりしました。 著者が巻末のあとがきで注釈をつけていますが、この本に書かれている「東京ディズニーランド」は、2005~06年とのことで、ちょうど私も東京ディズニーランドに入り浸っていた時期です(この小説の主人公のように年パスは持ってい...
自分のために書かれているのかと思って本当にびっくりしました。 著者が巻末のあとがきで注釈をつけていますが、この本に書かれている「東京ディズニーランド」は、2005~06年とのことで、ちょうど私も東京ディズニーランドに入り浸っていた時期です(この小説の主人公のように年パスは持っていませんでしたが)。まだ若く、将来のことは不安で、今どうしていいのか、これからどうやって切り開いていいのかまったくわからず、でもディズニーランドに行きさえすればかりそめでもそのことを忘れられる。今から考えれば、そんな救いを求めてディズニーランドに入り浸っていたのかもしれません。 当時集めたパークのBGMを聞きながらこの本を開くことで、まるであの当時のディズニーランドに「インパ」して、当時の不安だけど「もしかしたらなんでもできるかもしれない」という気持ちを思い出すことができました。同時にそれがとんでもない贅沢な感じがして、大切に大切に読み進めました。一時期でもあの東京ディズニーランドを好きだった自分だからこそ、この本が刺さるのだと思います。 この本が刺さるのは、くすぶった経験があって、かつ、東京ディズニーランドが好きだからそこに逃げ込んでいた、という明らかに狭い範囲の人だけだと感じました。それでも、私にとっては東京ディズニーランドについて書かれたたくさんの本のうち、一番尊く、大切な本です。将来また何か壁にぶつかったときに、また読み返そうと思います。
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訳あって読まないといけなくなり、読んだ。 そうでなければ読まなかったし、途中でやめてた。 本当につまらなかった。 一応小説ということになっているが、物語として面白くもないし、そもそも特にストーリーがあるわけではない。無職の若者が一人ディズニーランドに通い続ける。親から遊んでばかり...
訳あって読まないといけなくなり、読んだ。 そうでなければ読まなかったし、途中でやめてた。 本当につまらなかった。 一応小説ということになっているが、物語として面白くもないし、そもそも特にストーリーがあるわけではない。無職の若者が一人ディズニーランドに通い続ける。親から遊んでばかりいるなら出ていけと言われ、行くところもなくランドに行き、更にはランド附属のホテルに泊まり、どうしようと心細くなってたら、ご飯作ってあるから帰っておいでと電話が来て帰った、ってだけ。何なの。主人公は23ですよ。中高生ではない。 じゃあランドの魅力が描かれているかというと、それもなく、ランドが好きと言いながら、書かれているのはダメなところ。愛情は感じられず、だったらなぜ大金(無職の人にはランドは高い)かけてランドに行くのか分からない。ディズニーキャラが好きなわけでもない。親のスネかじりでランドで食事までしてるんだから、とんだクズ。だが、腹を立てる程のリアリティもない。 ダメ男小説というものが昔からあり、名作も少なくないことは、知ってます。しかしこれはダメだけど仕方ないなぁというところはまるでない。小説としていいところもない。延々と続く比喩がうるさい。 裏表紙に「笑って泣ける青春小説」とあるが、笑えもしないし泣けもしない。時間潰しとしてもつまらない。 ディズニーファン向けというわけでもない。 お金と時間を捨てたい人におすすめ。 こういう本が出版され、文庫化までされるって、本当に不思議だ。売れると思うから出版してるんだよね?もっと他に出すべき本があるんじゃない?
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