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メンチカツの丸かじり 文春文庫
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メンチカツの丸かじり 文春文庫

東海林さだお(著者)

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メンチカツの丸かじり 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2018/08/03
JAN 9784167911263

メンチカツの丸かじり

¥330

商品レビュー

3.2

7件のお客様レビュー

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2021/02/19

読書録「メンチカツの丸かじり」3 著者 東海林さだお 出版 文藝春秋 p55より引用 “ できたらこの話、断りたいな。  誘ってくれたのは飲み仲間のM氏で、以前か ら豆腐好きだとは聞いていたが、一食全部豆 腐というのはちょっとなあ、と心が塞ぐ。” 目次より抜粋引用 “すき焼...

読書録「メンチカツの丸かじり」3 著者 東海林さだお 出版 文藝春秋 p55より引用 “ できたらこの話、断りたいな。  誘ってくれたのは飲み仲間のM氏で、以前か ら豆腐好きだとは聞いていたが、一食全部豆 腐というのはちょっとなあ、と心が塞ぐ。” 目次より抜粋引用 “すき焼き、廃墟となる  お餅は踊る  ヨーグルトの正義  稲荷ずしに異変  食べる前に見よ”  漫画家でエッセイストである著者による、 食べ物に関する雑誌連載エッセイをまとめた 一冊。他社刊行作文庫版。  すき焼き鍋の食後の様子から食べ物の容姿 についてまで、比較的身近な食べ物について 自作の漫画と共に面白おかしく綴られていま す。  上記の引用は、豆腐専門の名店に誘われた 著者の心情。 美味しいものはとことん美味しいらしい豆腐 ですが、余程好きでないと著者のような気持 になるのかもしれません。実際に食べに行け ば、きっと多くの工夫があって飽きることな く食べられるのでしょうけど。  安定の面白さ。今日食べるものに迷ってい る時や、食欲不振な時などに、ぱらぱらとペー ジをめくると何か食べたくなる一冊ではない でしょうか。 ーーーーー

Posted by ブクログ

2019/08/17

砂川シゲヒサを思い出さす文体。気負いも読者への媚びも無く、食について、著者の内なる声を淡々と表現している楽しく面白い本。 「丸かじり」シリーズとしてずっと続いているのですね〜

Posted by ブクログ

2018/11/14

こんがり焼きたての食パンに、バターを美しく塗ったものを、食べたくなりました。食べ物に対する愛情が深い!

Posted by ブクログ

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